正直、何故こういうことをするのか? 三菱という自動車メーカーは、コンプライアンスもガバナンスもまるで無いように感じてしまう。とはいえ、『アウトランダーPHEV』乗れば非常に良いクルマなのである。
三菱自動車の中国法人は9月上旬、中国における8月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は5338台。前年同月比は、横ばいだった。
高市総務大臣は、三菱自動車の燃費不正問題で、8車種がカタログ燃費より悪い燃費だったことに関して、納税不足額が自動車取得税が5億円程度、自動車税が2億円程度になるとの見込みを発表した。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは9月1日、8月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7336台。前年同月比は11.5%減と、3か月ぶりに前年実績を下回った。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは9月8日、『ランサー エボリューション』の最終仕様「ファイナル エディション」最後の1台を、チャリティオークションに出品すると発表した。
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は8月中旬、タカタ製エアバッグインフレータの不具合によるリコール(回収・無償修理)について、三菱車の最新の修理状況を明らかにした。
石井啓一国土交通相は9月2日の会見で、三菱自動車工業の姿勢を「燃費不正に対する取り組みの姿勢そのものが問われるきわめて遺憾な事態」と、厳しく断じた。
三菱自動車は、10月1日付でCIO(最高情報責任者)の役職位を新設し、ソニーコーポレートサービス情報システム部の車真佐夫執行役員をCIOに招聘する人事を決定した。
国交省が自動車の量産・販売に必要な「型式指定」の審査制度見直しを検討する作業部会を開き、メーカー各社による燃費データの測定方法として、データの平均値を選ぶよう周知を図る方針を決めたという。