三菱自動車のタイにおける生産・販売会社MMThの村橋庸元社長は、最低賃金の大幅引き上げについて、「先進国と違い多少の賃上げならばカバーは可能であり、長い目でみれば購買力が高まる効果もある」と述べた。
グローバル戦略の強化でタイを最重要拠点と位置付ける三菱自動車は、タイ国内の新車販売台数目標を現在の月間約6000~7000台から1万台に引き上げる方針を固めた。建設中の新工場などを視察するため、タイを訪れている益子修社長が記者会見で明らかにした。
全体相場は小反発。外為市場での円高基調が懸念要因ながら、3連休控えで見送り気分が強く、売り買いともに低水準。売買代金、売買高ともに6月13日以来1か月ぶりの低水準となった。
三菱自動車の益子修社長は14日、タイ国投資委員会から「名誉投資アドバイザー」に任命された。
三菱自動車の益子修社長は14日、タイのバンコク市内のホテルで現地メディアと懇談し、「タイを日本の水島工場をしのぐ最重要生産拠点と位置付ける」と強調した。
全体相場は反落。円相場が一時1ドル=78円台半ばに進行したことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。売り一巡後は買戻しが入り、平均株価は前日比27円02銭安の9936円12銭と小幅に下落して引けた。
日産自動車と三菱自動車は7月13日、日産の1tクラスのピックアップトラックの生産を、三菱自動車のタイ工場へ委託することで合意したと発表した。
KDDIや家電大手など10社は12日、HEMS(Home Energy Management System)とスマート家電普及の環境整備に関する共同検討体制「HEMSアライアンス」を立ち上げたと発表した。
三菱電機は、三菱自動車のアメリカ製造・販売会社であるミツビシ・モーターズ・ノース・アメリカ(MMNA)に96枚の「無鉛はんだ太陽電池モジュール」を納入、7月7日から稼働開したと発表した。
全体相場は8日ぶりに反落。前日までの7連騰で平均株価は500円強上昇していたとあって、幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。
三菱自動車の益子修社長は6日、現在開発中の電気自動車から電源を供給する装置について、すでに販売した電気自動車でも使える仕様にすることを明らかにした。
農水大臣などが風評被害を払拭するためにメディアの前で肉や野菜をほおばるシーンはよく見られるが、自動車メーカーのトップが、炊飯ジャーのご飯にお湯をかけて、お茶漬けさらさら…というパフォーマンスは珍しい。
三菱自動車工業は6日、電気自動車(EV)の『i-MiEV』を改良し、既存モデルの航続距離を伸ばすとともに、新たに廉価版の「M」グレードを設定したと発表した。
三菱自動車工業の益子修社長は6日の改良型『i-MiEV』の発表記者会見で、EV(電気自動車)から交流100Vの電源が取れる給電装置を今年度中に市販化する計画を明らかにした。
三菱自動車工業の益子修社長は6日の改良型『i-MiEV』の発表記者会見で、EV(電気自動車)用のバッテリー価格について「2009年7月に最初のi-MiEVを出した当時の半分を切るくらいになった」と、大幅なコストダウンが進んでいることを明らかにした。