
ワゴンRが11カ月連続首位…10月軽乗用車販売
10月の軽乗用車の車名別販売台数は、スズキの『ワゴンR』が11カ月連続で首位をキープした。2位はダイハツ『ムーヴ』、3位はホンダ『ライフ』だった。

スズキ、耐久性の高いピストン…業界初ダイカスト法
スズキは、エンジンピストンの製造工程にPFダイカスト法を導入することで、耐久性、耐熱性を大幅に向上した「スズキ・スーパー・キャストピストン」を開発したと発表した。PFダイカスト法で製造されたピストンを二輪車エンジンで実用化するのは業界初。

【東京モーターショー05】スズキ、福祉の充実をアピール
東京モーターショーでは、車いす移動車や昇降シート付きモデルといった福祉車両だけでなく、お家芸ともいえるセニアカーにもスポットあてていたスズキ。

ホンダ、マツダ、三菱、スズキが好調…10月新車販売
日本自動車販売協会連合会が1日発表した10月の新車販売台数は、前年同月にくらべ3.4%減の28万1452台となり、4カ月連続のマイナスとなった。

10月新車販売…日産が1年ぶりのマイナス
10月のメーカー別新車販売台数(軽除く)では、日産自動車が1年ぶりに、しかも大幅なマイナスとなった。前年に『ティーダ』などの新型車を相次いで投入した反動が現れたかっこうだ。

ホンダと日産も前年比増…10月軽自動車販売
全国軽自動車協会連合会が1日発表した10月の軽自動車販売台数は、前年同月にくらべ8.4%増の14万6033台となり、7カ月連続で増加した。1月からの累計台数は163万1803台となり、年間で初の190万台乗せがほぼ確実となった。

2005年の軽自動車販売、2年連続過去最高更新の可能性大
今年の1月から10月までの軽自動車の累計販売台数が163万台となり、2005年の販売台数が過去最高だった2004年の189万1150台を上回る可能性が高まっている。

スズキとダイハツの差、159台…軽自動車販売トップ争い白熱?
全国軽自動車販売協会連合会が発表した10月のメーカー別の軽自動車販売台数で、スズキはダイハツとわずか159台差ながら3カ月連続でトップを死守した。

ダイハツとのトップ争い、「自然体で」と鈴木会長
スズキは31日、2006年3月期中間決算を行い、その席上、鈴木修会長が軽自動車市場でのダイハツ工業とのシェアトップ争いに触れ、「自然体で臨んでいく」と強調した。

インドはこれからが正念場…鈴木スズキ会長
スズキの鈴木修会長は31日、同社が最大の販売シェアをもつインドでの事業展開について、世界の大手メーカーとの競争が本格化するため、設備や製品の刷新を強化、先行の利を生かす方針を強調した。