2005年の軽自動車販売、2年連続過去最高更新の可能性大

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2005年の軽自動車販売、2年連続過去最高更新の可能性大
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今年の1月から10月までの軽自動車の累計販売台数が163万台となり、2005年の販売台数が過去最高だった2004年の189万1150台を上回る可能性が高まっている。

今年1−10月の累計販売台数は、前年同期比2.5%増の163万1803台と順調に推移している。今年初頭は、前年が過去最高レベルの販売台数だったことから、マイナスが続いていたものの、4月以降、盛り返しており、10月までは7カ月連続で前年同月を上回っている。

軽自動車販売が好調なのは、スモールカー人気で各メーカーの新型車の販売が好調なことや、日産が3車種目となる軽自動車『オッティ』の取扱い開始で、軽自動車需要が拡大しているためと見られる。

ただ、メーカー別では、前年を上回っているのは上位のスズキ、ダイハツのほか、OEM車を販売しているマツダ、日産にとどまっている。

《レスポンス編集部》

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