
スズキ、国内&海外生産ともに過去最高…05年度上半期実績
スズキが発表した今年度上半期(4−9月)の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比6.6%増の104万9530台と初めて半期で100万台を超え、過去最高となった。

【東京モーターショー05】「我が社は現実路線」スズキの津田社長
スズキの津田紘社長は、プレスブリーフィングで「スズキは、遠い夢ではなく、近い将来に実現する技術を構成し、次世代のモーターサイクルにあるべき姿を提案する」と述べ、他社との違いを説明した。

【東京モーターショー05】鈴木修スズキ会長と竹中富士重工社長がニアミス
スズキとスバル富士重は、今月初めまでは同じ米GMグループだったことから、ブースは隣り合わせ。記者団に囲まれたスズキの鈴木修会長は「竹中(富士重社長)さんとも、さっき話してきた。今後のことはじっくり検討していこうということだった」と、披露した。

スズキ、フィアットのディーゼルエンジンをライセンス生産へ
スズキとフィアットオート、フィアット・パワートレインテクノロジー社は20日、排気量2.0リットルのフィアット製ディーゼルエンジンを、スズキがライセンス生産することで基本合意したと発表した。

【東京モーターショー05】スズキのスリムな6気筒モデル、4気筒並み
スズキが発表した『STRATOSPHERE』(ストラトスフィア、成層圏を意味)は、「我々が研究している要素技術の集大成とも言えるモデル」(津田社長)という。

【東京モーターショー05】写真蔵…スズキ 次期 MRワゴン
スズキが東京モーターショーに参考出品するクルマの中で、唯一市販車のスタディモデルと明言しているのが、『Mom's Personal Wagon』(マムズパーソナルワゴン)。このクルマが次期『MRワゴン』になるというのだ。

【東京モーターショー05】小型車の需要は今後も増す…スズキ
スズキは「小さなクルマ、大きな未来」をテーマに、ミニバンのコンセプトモデル『P.X』、軽自動車規格の燃料電池車『IONIS』、2人乗り最適サイズの『LC』など、同社が得意とする小型車を中心とした出品を行っている。

販売台数ランキング…9月軽自動車ブランド別
全国軽自動車協会連合会が発表した9月の軽自動車販売台数は、前年同月比2.4%増の17万5395台となり、6カ月連続でプラスとなった。メーカー別では、スズキ、三菱自動車、日産がプラス。

スズキ中間決算を上方修正…二輪車、四輪車販売好調
スズキは、2005年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。上方修正するのは、二輪車、四輪車が国内向け、海外向けともに、当初の計画よりも10%以上上回って好調に推移しているため。

スズキ スイフト、エスクードなど3車種がグッドデザイン賞
スズキの小型車『スイフト』、本格的四輪駆動のSUV『エスクード』、50ccスクーター『レッツ4シリーズ』の3機種が、日本産業デザイン振興会による2005年度グッドデザイン賞を受賞した。