【株価】自動車株は高安まちまち、全体相場は3日続伸
先週末の米国株高、4−6月期決算発表企業の好業績、6月の鉱工業生産指数が予想を上回ったことで買いが先行。上値では利益確定の売りが頭を押さえたが、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。
日産、国内販売の8割がSU-LEVで、トヨタに対抗
日産自動車は、5月の国内販売で、ガソリン乗用車の80%以上が2005年基準排出ガス75%低減レベル(4ツ星)=SU-LEVとなったと発表した。
【株価】上値が重く、自動車株は高安まちまち
好業績銘柄を中心に買いが入り、全体相場は続伸。もっとも前日急伸したとあって、上値は重い展開となった。自動車株は高安まちまち。
【ユーロNCAP】日産とトヨタの問題点を指摘
ヨーロッパ各国の交通関連当局などによって構成されるユーロNCAP(European New Car Assessment Programme)は28日、4車種の衝突安全性評価を発表した。このうち、日産『ノート』とトヨタ『RAV4』について、それぞれ問題点が指摘された。
【株価】軽自動車好調でダイハツが6連騰
国内企業の好決算を背景に、全体相場は急反発。幅広い銘柄が買われ、自動車株は全面高となった。ダイハツ工業は軽自動車販売の好調を評価した買いが継続し、6連騰。
日産、新しい小型商用車用グローバルプラットフォームを開発
日産自動車は、9月に欧州で新型『キャブスター』を発売するのに伴い、小型トラックの新グローバルプラットフォーム「LDTプラットフォーム」を開発したと発表した。
富士機工が下方修正…日産の減産、部品メーカーにも波及
日産自動車系の部品メーカーの富士機工は、2007年3月期の連結決算の業績見通しを下方修正した。日産向けの部品が落ち込んでいるため。
【株価】不透明要因で全体相場反落、高安まちまち
米国株高を受け続伸で始まったが、不透明要因が強く全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。
日産、北米エンジン不具合対策に230億円計上
日産自動車は25日、2007年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績を発表、同期に北米での「QR25エンジン」不具合対策として230億円を引き当てたことを明らかにした。
日産、第1四半期25%の営業減益でも通期の予想は変更せず
日産自動車が25日発表した2007年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は、中国など一部地域を除く内外の販売不振で営業利益は前年同期比25.7%減の1533億円と大幅減益になった。
