
ダイハツ ムーヴ に装備充実の新グレード
ダイハツ工業は6日、軽乗用車『ムーヴ』に新グレード「X“VSIII”」を設定して同日より販売を開始した。

ダイハツ伊奈次期社長「体質改善も私の大きな仕事」
ダイハツ工業の伊奈功一次期社長は27日、2010年3月期決算会見で今後の経営方針について聞かれ、「基本的には箕浦(輝幸)社長と考え方は一緒で、現状にとどまることなく、常に変えていきたい」と述べた。

ダイハツ箕浦社長「スピードを上げてコスト構造改革を」
ダイハツ工業は27日、2010年3月期決算の会見を行った。そのなかで、箕浦輝幸社長は前期の業績について「これまで強化に努めてきた海外事業について、徐々に成果が出るようになり、業績の低下に歯止めをかけることができた」と評価した。

【新聞ウォッチ】ダイハツ箕浦社長「好業績で創業100周年を迎えられた」
「幸せだなァ、僕は君といるときが一番幸せなんだ」と歌ったのは加山雄三さんだが、内閣府が実施した国民生活選好度調査によると、日本人が自分を幸福だと思う度合いは、10段階評価で平均6.5点だったという。

ダイハツ箕浦社長「守りでなく常に変革を」
ダイハツ工業は27日、2010年3月期決算と今期の業績予想を発表した。今期は国内市場の悪化による減収を見込むものの、営業利益は前期比5.5%増の430億円、純利益は0.8%減の210億円と横ばいを予想している。

ダイハツ、プロパーの三井取締役が代表権を持つ副社長に就任
ダイハツ工業は、三井正則取締役が代表権を持つ副社長に昇格する人事を発表した。6月29日開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。

ダイハツの通期業績見通し、3期連続で最終減益
ダイハツ工業の2011年3月期の連結決算業績見通しによると、最終利益は前年同期比0.8%減の210億円と3期連続で減益となる見通し。

ダイハツ3月期決算…最終利益211億円、2期連続減益
ダイハツ工業が発表した2010年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比6.7%増の407億円と増益となった。

ダイハツ09年度実績…軽自動車シェアが過去最高
ダイハツ工業の2009年度の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比11.9%減の79万1289台と2ケタのマイナスとなった。

【株価】北京モーターショーが開幕するも軟調
全体相場は続落。週末控えで見送り気分が強い中、円高ユーロ安を嫌気し輸出関連株を中心に売りが先行。下値では業績回復期待からの買いも入ったが、平均株価は前日比34円安の1ドル=1万0914円と続落して引けた。自動車株も総じて軟調な動きとなった。