
【株価】大手3社は引けにかけて伸び悩むも続伸
全体相場は小反落。輸出関連株への買いが継続し、全体相場は続伸してスタート。しかし、「政府・日銀の為替介入が継続されるかどうか見極めたい」とのムードが強まり、対ドル、対ユーロで円相場が強含むと利益確定の売りが活発化。

【株価】15年ぶり円高嫌気し日産、トヨタが反落
全体相場は4日ぶりに反落。前日の米国市場は上昇したが、円高の進行に対する警戒感が台頭。輸出関連株を中心に利益確定売りが優勢となり、平均株価は前日比22円安の9299円と下落して引けた。

【株価】円高一服受け自動車株は全面高
全体相場は続伸。米国株高、円高の一服を好感し、輸出関連株を中心に買いが先行する展開。後場入り後は中国・上海市場が軟調な動きとなったことで買いが一巡。

【株価】円高ドル安に対する警戒感が後退
全体相場は6月中旬以来の4日続伸。先週末の米雇用統計が市場予想を上回る結果となったことから、過度な円高・ドル安に対する警戒感が後退。輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われ、平均株価は前週末比187円高の9301円と、8月19日以来の高値水準に上げた。

ダイハツ ムーヴ と ミラ、方向指示器の色が変わる 58万台
ダイハツ工業は2日、『ムーヴ』、『ミラ』計2車種のリヤコンビネーションランプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

軽自動車販売、ダイハツがスズキをシェアで圧倒…8月ブランド別
全国軽自動車協会連合会が発表した8月の軽自動車ブランド別新車販売台数によると、ダイハツが前年同月比23.0%増の4万6276台となり、トップを堅持した。『タント』シリーズが好調でシェアは34.5%となった。

ダイハツ、バイオエタノール対応2燃料車を開発…秋田で試験
ダイハツ工業は、CO2排出量を低減できるバイオエタノール用2燃料自動車(DFV、バイフューエル)を開発した。軽自動車を使った試験車両を開発、これを秋田県に提供して今秋から実証試験をする。

ダイハツ ハイゼットHV、モーター不具合でエンジン停止
ダイハツ工業は27日、軽貨物「ハイゼット」ハイブリッド車のハイブリッドモータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

ダイハツ、国内生産が3か月連続プラス…7月実績
ダイハツ工業の7月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比12.3%増の7万0852台と2ケタのプラスとなった。

【株価】日本当局への失望感で連鎖安
全体相場は4日続落。米国株安、円高の進行を受け、輸出関連株を中心に売り圧力が優勢。米景気の先行きに対する警戒感もあるが、日本当局の無策に対する失望感が円高を加速し、これが株安につながるという、"連鎖安"の色合いを濃くしている。