
ダイハツ中間期決算…営業利益が過去最高益
ダイハツ工業が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期の約4倍以上となる527億円と過去最高となった。

ダイハツ、国内軽自動車シェア37.1%…9月実績
ダイハツ工業の9月のグローバル生産台数は、前年同月比7.3%増の7万4946台となった。

ダイハツ タントエグゼ 一部改良…ABSとCVTを標準装備
ダイハツ工業は、軽乗用車『タント・エグゼ』を一部改良し、10月25日から発売開始した。

ダイハツ2010年度上半期実績…国内生産4.3%増
ダイハツの2010年度上半期(4〜9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同期比10.5%増の40万8581台と2ケタのプラスとなった。

【株価】自動車株は高安まちまち
全体相場は3日ぶりに反落。米国市場は続伸したが、円高を受けて輸出関連株に売りが先行。ただ、金融緩和策による下支えに対する期待感から一方的に売り込まれる展開とはならず。

ダイハツの88万台、ドアミラーが外れる
ダイハツ工業は7日、『ムーヴ』『タント』2車種のドアミラーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは88万2006台。

【池原照雄の単眼複眼】6万台では足りない トヨタの軽自動車販売
トヨタ自動車が2011年秋に、ダイハツ工業からのOEM(相手先ブランド生産)調達により、軽自動車販売に乗り出すことになった。年間の調達台数は、予定する3車種がそろう12年の段階で年6万台を上限にすることで、ダイハツと合意している。

新車登録、軽主力のスズキとダイハツが苦戦…10年度上半期ブランド別
日本自動車販売協会連合会が発表した2010年度上半期(4〜9月)のブランド別新車登録車販売台数(軽除く)によると、スズキとダイハツを除く全ブランドが前年を上回った。

【新聞ウォッチ】トヨタ、軽自動車参入の衝撃…一寸先は闇の国内市場
トヨタ自動車が2011年秋から軽自動車の本格販売に乗り出す。全国3000店舗を超える販売店で取り扱うトヨタが割って入れば、ライバルの他社は脅威にさらされることは避けられない。自動車業界も一寸先は闇である。

【トヨタ・ダイハツ軽提携】トヨタ販社での紹介販売は継続
トヨタ自動車とダイハツ工業は、2003年からトヨタディーラーがダイハツの軽自動車を紹介販売する提携を行ってきた。トヨタ幹部によると、ダイハツ車のOEM調達開始後も、この提携は継続されるという。