全体相場は続伸。米国株高、円高の一服を好感し、輸出関連株を中心に買いが先行する展開。後場入り後は中国・上海市場が軟調な動きとなったことで買いが一巡。中国の経済指標発表、来週14日の民主党代表選控えで様子見気分が広がったが、平均株価は前日比140円高の9239円と続伸して引けた。
円相場が一時1ドル=84円台に下落したことを受け、自動車株は全面高となった。日産自動車が7円高の666円と続伸。トヨタ自動車が21円高の2951円、ホンダが7円高の2785円と続伸した。
全面高の中、ダイハツ工業が8円安の1083円と反落。