フォルクスワーゲン(=VW)『ゴルフ』は1974年、『ビートル』の後継車として登場し、そのクラスの先駆者となった。それから7世代が続き、現行のゴルフ第8世代は、数週間後に改良新型が世界初公開される予定だ。2024年は、ゴルフ50周年の祝福すべき年だ。
改良モデルの登場が公式に予告されたフォルクスワーゲンの主力モデル『ゴルフ』。ファミリー最強のワゴンとなる『ゴルフRヴァリアント』も、そう遠くない時期にアップデートされることになりそうだ。
今年8月、真っ黒い煙に包まれ、多くのクルマが燃え上がって“火だるま”となった神奈川県厚木市のパチンコ店「マルハン厚木北店」の立体駐車場の火災から4カ月。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は、2023年を振り返る映像『VW Highlights 2023』を公開し、2024年に発表予定の新型車を予告した。『ゴルフ』の改良新型の可能性がある。
フォルクスワーゲングループジャパンは12月22日、2021年2月13日~2023年11月27日の期間に輸入されたVW『ゴルフ』など9車種、計6512台のリコールを届け出た。市場からの情報によるもので、不具合件数は2件、火災が1件発生している。
フォルクスワーゲンのデザイン部門を率いるアンドレアス・ミント氏は、「GTI」の電動バージョンが2026年に登場すると明らかにした。
フォルクスワーゲン(VW)は2023年4月、EVブランド「ID.」ファミリー初のセダン『ID.7』を発表、2024年内にはその派生ワゴンを投入することを正式発表している。今回スクープ班が、その市販型プロトタイプの姿を捉えることに成功した。
フォルクスワーゲンと第一汽車の中国合弁、一汽フォルクスワーゲンは、EVセダンの『ID.7 VIZZION』を中国市場で発売した。現地ベース価格は22万7700元(約456万円)だ。
フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェは12月19日、北米で販売するEVに2025年から、テスラ方式の北米充電規格「NACS」を採用すると発表した。
フォルクスワーゲンは、2026年の利益目標6.5%達成に向けた「アクセラレート・フォワード/ロード・トゥ・6.5」プログラムの重要な節目を迎えた。12月19日、経営陣と従業員代表は、会社の効率化を図るための主要なポイントで合意に達したと発表した。
フォルクスワーゲンは、新型『トランスポーター』(Volkswagen Transporter)の先行予約をドイツで開始した。正式発売は2025年を予定。プロトタイプの写真を公開している。
VW『ゴルフ』の初代“R32”の本国登場は2002年。そこから20年を迎えたのを機に登場したのがこのゴルフR 20 Yearsだ。日本ではちょうど2003年の導入から20周年となる今年、特別仕様車として発売された。
フォルクスワーゲンは2023年3月、電動ハッチバック『ID.3』改良新型を発表したが、「電動版GTI」と呼ぶべきホットバージョン『ID.3 GTX』がいよいよ登場する。最新の市販プロトタイプの姿をスクープした。
フォルクスワーゲンのコンパクトSUV、『Tクロス(T-Cross)』に設定された特別仕様車の「カッパースタイル」に試乗した。2019年の日本導入から4年、主力モデルに成長したTクロスは特別仕様車になって何がどう変わっただろうか?
直近のモデルは、2022年末の導入時に対してスペックがアップグレードされている。わかりやすいところでは一充電走行距離(WLTCモード)が伸び、上級のProで561km→618kmに、Liteが388km→435kmに。最新の車両本体価格の設定はProが648万8000円、Liteは514万2000円だ。