
日産が4日続落…自動車株全面高も悪材重なりカヤの外
9日の日経平均株価は前日比132円47銭高の3万9821円28銭と続伸。米ハイテク株高を受け、半導体関連株に買いが先行。買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、外為市場での円安進行を受けた輸出関連株買いが相場を支えた。

日産米国販売が0.2%減の48万台、『ムラーノ』は99.5%増…2025年上半期
日産自動車の米国部門は、2025年上半期(1~6月)の新車販売実績を発表した。同社の米国上半期販売台数は48万8526台となり、前年同期比0.2%減とほぼ横ばいで推移した。日産ブランド単体では46万3034台で、同0.3%増となった。

新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
日産がブラジル市場に新型『キックス』を投入した。キックスはSUVカテゴリーの常識を覆すべく、デザイン、走り、先進技術の全てを磨き上げた。現地ベース価格は15万9990レアル(約425万円)から。

日産の株価が3日続落…転換社債2000億円発行計画で希薄化を警戒
8日の日経平均株価は前日比101円13銭高の3万9688円81銭と反発。米国株安を受けて安く始まったが、売り一巡後は上昇。トランプ米大統領が通知した対日関税25%は想定内との見方が大勢で、自動車株を中心に輸出関連株が買われる展開となった。

日産が1500億円の資金調達、2031年満期の社債発行へ
日産自動車は、取締役会決議による委任に基づき、2031年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行を決定した。

日産、追浜工場に関する報道を否定…「グローバル生産拠点統合は検討段階」
日産自動車は、日本経済新聞電子版に掲載された追浜工場に関する報道について、同社が発表したものではないと否定した。

日産が大幅続落…台湾鴻海とのEV分野協業報道も株価は不発
7日の日経平均株価は前週末比223円20銭安の3万9587円68銭と反落。欧州株安を受け、主力株に売りが先行。大手企業の業績下方修正から機械セクターに売りが波及し、全体相場を押し下げた。
![日産、追浜工場の存続案浮上、台湾・鴻海とEV生産を検討[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2124025.jpg)
日産、追浜工場の存続案浮上、台湾・鴻海とEV生産を検討[新聞ウォッチ]
きょうの日経が1面トップで「日産自動車が台湾電機大手の鴻海精密工業とEV分野の協業に向けて協議を始めた」と報じたほか、読売や朝日なども同様の記事を取り上げている。

インフィニティ米国販売9%減、最上位SUV『QX80』は新型効果で47%増 2025年上半期
日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは2025年上半期(1~6月)の米国販売実績を発表した。販売台数は2万5492台となり、前年同期比で9%減少した。

日産『キックス』新型は約425万円から、ブラジルで販売開始
日産自動車は、小型SUV『キックス』の新型の販売をブラジルで開始した。現地ベース価格は15万9990レアル(約425万円)からとなる。