
日産の第3四半期連結決算、新車販売好調で大幅増収
日産自動車が発表した4−12月期の連結決算は、売上高が前年同期比11.4%増の6兆7923億円と大幅増収となった。営業利益は、同3.1%増の6312億円で、売上高営業利益率は9.3%と依然として高水準をキープしている。

【日産 モコ 新型登場】一番売れるのは、このグレード
日産から発売された新型『モコ』は、スズキの『MRワゴン』同様にNAとターボの2種類のエンジンを用意し、3種類のグレードをラインナップしている。全車4ATを採用し、全グレードで4WDも選ぶことが可能だ。価格帯はMRワゴンの一部のグレードでオプションのABSを標準装備しているためにモコのほうが若干高くなっている。

「販売網再編は顧客指向と効率化の両立で」と日産の志賀COO
日産自動車の志賀俊之COOは1日、東京・銀座の本社で記者会見を行い、その席上、国内販売網の再編について触れ、「顧客志向と効率化を両立させながら進めていく」と強調した。

【日産 モコ 新型登場】販売台数は合わせて1万台?
日産から発売された新型『モコ』は、1月20日に発表された新型スズキ『MRワゴン』のOEM供給車だ。新型の月販目標は4400台と、新型MRワゴンの6000台と合わせて、合計1万台以上を狙っているようだ。

【春闘06】ホンダの労組もベア1000円要求
本田技研労組は1日、今春闘で組合員1人当たり1000円のベースアップを要求する組合執行部案を決めた。これで大手3社の要求方針が決まり、トヨタ自動車とホンダでは4年ぶりのベアの行方が焦点となる。

志賀日産COO「1月は上向きトレンドに…」
日産自動車の志賀俊之COOは1日、メディア関係者と懇談し、低迷が続く国内販売について「収益を確保し、商品の価値で売るという地道なサイクルを続けるしかない」と強調した。

【日産 モコ 新型登場】MRワゴン との違いはココ
2月1日、日産初の軽自動車として人気を集めていた『モコ』がフルモデルチェンジを行った。新型モコも先代同様に、フルモデルチェンジを行ったばかりのスズキ『MRワゴン』ベースでOEM供給される。

ルノー日産グループ、販売台数で世界4位
日産自動車とルノーは、2005年のグループ販売実績を発表した。両社合わせたグローバルの販売台数は、前年比5.9%増の612万9254台となった。

【キャンピング&RVショー06】日産、6車種出展
日産自動車は、2月10日から千葉・幕張メッセで開催される「ライフガレージ・キャンピング&RVショー2006」に『セレナ』、『ウイングロード』など、同社のRV車6車種に、アウトドアシーンで活躍するオプション部品を装着して出展する。

【新年インタビュー】「事故ゼロへのプレッシャー」日産先行車両開発本部福島主管
昨年は日本のITSにおいて、ひとつの節目だった。国土交通省と国内14メーカーによるASV(先進安全自動車)計画第3期が終了し、公開実験という形で「ぶつからないクルマ」の実車が公開された。