昭文社グループの電子事業の中核を担うMAPPLEnaviの開発を主業務とするキャンバスマップル。同社の井上志郎社長へのインタビュー後編では、今後の戦略と業界へのスタンスについて話を聞く。
昭文社グループの電子事業の中核を担うMAPPLEnaviの開発を主業務とするキャンバスマップル。その舵取りを任された同社代表取締役社長の井上志郎氏は、どのような経営戦略を描いているのか。
パナソニック オートモーティブシステムズ社は21日、同社製カーナビのミドルクラスモデルの新製品『CN-HW830D』と『CN-HW800D』の2機種を発表した。発売は9月12日で、価格は830Dが24万9900円と800Dが23万9400円。
昭文社の子会社キャンバスマップルが開発したPND向けのカーナビアプリケーション『MAPPLE navi』を初採用したのが、ユピテルの『YERA YPL430si』。薄型軽量ボディが特徴で、オプションのクレードルを利用すればレーダー機能も利用可能なPNDだ。
日本プラントロニクスは、Bluetooth対応ヘッドセット「Voyagerシリーズ」から、クリアな音声を実現した高性能、ステレオコンバーチブル式ヘッドセット『Voyager855』を8月22日から発売すると発表した。価格はオープン価格で、店頭予想価格は1万7800円。
MAPPLEnavi開発プロジェクトの担当役員として、昭文社役員への商品化提案から陣頭指揮を執ったのがキャンバスマップル専務の山本幸裕氏。今後のPNDマーケットと商品計画について、山本氏に聞いた。
MAPPLEnavi開発プロジェクトの担当役員として、昭文社役員への商品化提案から陣頭指揮を執ったのがキャンバスマップル専務の山本幸裕氏。今後のPNDマーケットと商品計画について、山本氏に聞いた。
エディアが8月初旬に発売した新型PND『MAPLUS(マップラス)E-100MP』。同機はプレイステーション・ポータブル(PSP)向けにリリースした『MAPLUS』をPNDへ展開したものだ。GPS・加速度センサー・電子コンパスによる「トリプル測位」を実現した高機能PNDだ。
08年モデルサイバーナビは筐体のデザインを一新。昨年打ち出したスマートループを推し進め、通信連携ナビとして進化を果たした。全機種ブレインユニット対応となり、スマートループへ情報をアップロードすると、発売から3年間分のデータ更新が無料になる特典も付与される。
08年夏、通信モジュール対応型ナビ『エアーナビ』がポータブルタイプで復活した。「身近なお出かけ情報端末」をコンセプトとして開発され、ナビポータル社が提供するテレマティクスサービスに対応した。