現在発売されているPNDの大半はARM系チップとWindows CEというコンビを採用している。その中にあって、クラリオン『MiND』では、インテル製のAtomプロセッサとLinuxベースのOSを敢えて採用した。
クラリオンは、インテルAtomプロセッサ搭載のモバイルインターネットナビゲーションデバイス『MiND』(マインド)を11月に北米、09年初頭に欧州へ投入する。PND業界に一石を投じる新型通信ナビの狙いについて、パリモータショーのクラリオンブースで開発担当者を取材した。
オートバックスセブンは、プライベートブランド(PB)の「Protone」シリーズに新たに「17センチ2wayコアキシャルトレードインスピーカー」を追加、11月下旬から全国のオートバックスなどで販売すると発表した。
市光工業は、P.T.O.スイッチと連動した音声で、車両後方作業の安全性と効率を高める『マイクシステムMS-100』を発売した。
インクリメントPと三井物産は、運営するNTTドコモ向け「iMapFan地図ナビ交通」で、ケータイを利用した本格的カーナビゲーションアプリの新バージョン「MapFanナビークルVer.3」を、NTTドコモの2008年秋冬最新モデルケータイの発売にあわせて、18日から公開した。
富士ソフトは、常時録画タイプの車載用4chデジタルビデオレコーダー『FS04DVRHM』を25日から発売すると発表した。
トライウインは、ワンセグ機能を内蔵したPNDとしては世界で初めて有機ELディスプレイを採用した『DTN-V001』を発売した。価格はオープンだが、試乗の実勢価格は6万9800円程度。
ワイドVGA採用や地デジチューナー内蔵など、ストラーダのミドルクラス『CN-HW830D/HW800D』は、Fクラスの主要機能を受け継ぎながら魅力的な価格を実現した。ミドルクラスの位置づけとFクラスとの差別化について、商品企画のキーマンに話を聞く。
NECとNECの現地法人であるNECヨーロッパ社傘下のNEC欧州研究所は、車車間通信システムのプロトタイプ『LinkBird-MX』を開発したと発表した。
ゼンリンデータコムとサイバードは、NTTドコモの『iモード』で提供している地図情報提供サービス『ゼンリン・地図+ナビ』の内容を拡充して11月17日からサービスを開始すると発表した。