富士通テンといえば「2DIN-AVNの元祖」というべきメーカーだが、2008年モデルではAVN778HDとAVN978HDTVの2ハイエンドモデル体制を構築。地デジ画質・ナビ機能・オーディオ機能のあらゆる面で機能強化されている。
パイオニア「カロッツェリア・サイバーナビ」は待望のフルモデルチェンジを果たした。ハードディスク(HDD)を含めた、ナビの頭脳と呼べる部分の取り外しを可能とする“ブレインユニット”を2DINタイプのモデルまでに拡大した。
インクリメントPは、同社が運営する地図検索サイト『MapFan Web』で、英語で表記された日本全国の地図を検索・閲覧できるサービスを、無償で提供すると発表した。6月下旬からの試験的に公開する。
野村総合研究所の100%子会社、ユビークリンクは、携帯総合ナビゲーションサービス「全力案内!」の新機能「位置連絡サービス」を6月20日から開始する。
駅探は、乗換/時刻表検索パソコンソフトの最新バージョン『駅探エクスプレスVer.4』のダウンロード販売を18日から開始した。
ジョルダンは、携帯電話向け経路検索&総合お出かけ情報サービス『乗換案内NEXT』で、名古屋市営バスと小田急バス(多摩/神奈川エリア)の路線バス260系統のサポートを18日から開始した。
インクリメントP(iPC)は、同社が提供するソフトバンク向け地図サービス「ケータイ地図MapFan」に、カーナビゲーションアプリ「MapFanナビークル」の機能を追加した。料金は315円で、対応端末は920Pおよび920T。
野村総合研究所の100%子会社として、携帯電話総合ナビーサービス「全力案内!」を展開するユビークリンク。07年秋のサービススタート以来、矢継ぎ早にバージョンアップを続けるが、その開発力の源は何か。
08年のパナソニック「ストラーダ Fクラス」では、世界初となるストラーダ ホームリンクの機能を搭載。開発を担当したパナソニック オートモーティブシステムズ社の井上貴史氏は、「家とクルマをネットワークぶ結ぶ“夢のカーナビ”を目指した」と語る。
デジタル地図のベンダーであると同時に、BtoC向けのケータイナビサービス「Mapfanナビークル」を提供するインクリメントP(iPC)。得意とするカーナビ分野で存在感を発揮する同社だが、進化するケータイナビのマーケットも虎視眈々と狙う。開発者に話を聞く。