NAVITIMEにはPC向けのWebサービスも用意されており、これと組み合わせて使うと、さらに利便性が向上する。PC向けNAVITIMEはケータイ上で登録作業をすると使えるようになり、PCとケータイのサービスがシームレスに連動している。
「全力案内!」の地図やUIなど総合ナビの基本部分に目を向けると、情報量が多く、理路整然とした作りであることに気づく。まず地図は、表示される情報量が多く「見やすく描き込まれている」印象だ。特に街区の形状や名称が豊富で、これは徒歩ナビ時に重宝する。
丸紅インフォテックは、外装天然木仕上げの、『iPod』用スピーカー『Alle(アレー)STACK for iPod』2機種3モデルを7月上旬から発売する。
日本プラントロニクスは、ジュエリーのようなデザインでファッション性の高い、携帯電話用Bluetooth(ブルートゥース)対応ハンズフリー・イヤーピース、『Discovery925』を発売すると発表した。
新しくなった『Fクラス』のカーナビ機能についてはどうか。これも見逃せないポイントが数多い。というのも、新Fクラスは、そのプラットフォームを一新し、カーナビとしての基本機能を大幅なレベルアップを図っているからだ。
「ナビタイム ドライブサポーター」は単なるカーナビではない。同サービスはケータイ向けのトータルナビゲーションサービス「NAVITIME」を構成するクルマ向けのサービスであり、ユーザーの“移動”をあらゆるシーンでサポートするもの、というコンセプトだ。
エディアは、GPSに加え加速度センサー、電子コンパスを搭載して高精度なナビゲーション性能を実現した新型PND『MAPLUS(マップラス)E-100MP』を7月下旬に発売する。市場想定価格は5万9800円。
nuvi 250などガーミンのPNDは、PC連携の機能も充実している。製品にはPC接続用のUSBケーブルが同梱しており、パソコンでダウンロードした無料のトラベルガイドデータやオービスデータなどをインストールして機能アップを図ることができるのだ。
昨年10月、急成長する携帯ナビ市場に参入したのが、ユビークリンクの「全力案内!」だ。公共交通系の案内に加えて、クルマ向けのナビ機能やコンテンツにも注力しており、全力案内!オリジナルの魅力になっている。
シンプルだが、ナビ性能の高さで“PNDの底力”を見せてくれたガーミンの『nuvi 360』。その普及型モデルとなるのが『nuvi 250』だ。