富士通テンは、「ECLIPSE」から、ドライブの「安心」を提供する新商品としてドライブレコーダー『DREC1000』を11月中旬から発売すると発表した。
中日本高速道路八王子支社では、ETC設備の定期点検とETC車線誘導路面工事のために、10月下旬の23日−26日に中央自動車道・長野自動車道・東富士自動車道の料金所でETCレーンの閉鎖を行うと発表した。閉鎖の時間は、期間中最大でも4時間程度。
英国ロンドンにて開催中の第13回ITS世界会議において、欧州版の先進安全自動車ともいえる「PReVENT Project」の展示が多数見られた。PReVENTは欧州が提唱したeセーフティ計画の中にあるプロジェクトであり、多数の技術や機能から構成されている。
現在、英国ロンドンにおいて第13回ITS世界会議が開催中だが、すでに業界関係者の目は、来年、北京で開かれる第14回ITS世界会議に向けられている。
ETCシステム取扱道路管理者は、ETCシステム利用規定・ETC実施細則を9月29日に改正、10月1日から施行した。スマートICが10月1日からいくつかのところで実用化されたことに伴い、それらの利用方法を盛り込んだりしている。
英国ロンドンで開催中の第13回ITS世界会議では、日本サプライヤーが積極的に安全技術やソリューションを転じている。
英国ロンドンで開催中の第13回ITS世界会議では、欧州で人気のPND(パーソナルナビゲーションデバイス)の展示が活況を呈していた。中でも注目は、オランダのPNDメーカー TomTomのブースだ。
2007年のITS世界会議は、北京で開催される。北京は、2008年のオリンピック開催を控えていることもあり、ITS世界会議は、その準備として位置づけられてる。
1980年代より、イギリスのバス路線では、SVD(Selective Vehicle Detection)という、特定の自動車を検出するシステムが採用されている。
現在ロンドンでは、渋滞課金(Congestion Charge)と呼ばれる、ロンドン中心部の指定地域に自動車が入った場合に8ポンド(1760円、ゾーン内居住者は90%割引)を支払う制度が採用されている。この渋滞課金ゾーンは、2007年2月より、西に拡大されることが決まっている。