首都高速道路は、首都高速道路協会、オートバイ用品店「ナップス」と連携してバイクETC取り付けの「首都高819ETCいち・きゅっ・ぱキャンペーン!」を実施する。
首都高速道路は、首都高速道路で2006年4月から運用を一時停止していた23カ所の「ETCカード未挿入お知らせアンテナ」が10月25−27日に運用を再開すると発表した。これにより、40カ所のETCカード未挿入お知らせアンテナが稼動する。
国土交通省道路局が、10月13日−19日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は63.3%と前週よりも1.8%も増加した。
ジャンボフェリーとITS事業企画は、神戸−高松間のジャンボフェリーで日本初となるETCを利用して乗船する社会実験を、2006年11月28日−2007年1月31日の期間で実施する。
駐車場整備推進機構は10月23日から順次、札幌、名古屋、大阪、東京で駐車場ETCシステムの社会実験を行なう。名古屋と大阪でのモニターの募集を同日開始した。また、他の札幌では12月1日から、東京では12月10日から募集を予定している。
阪神高速道路では、二輪車ETCの本格運用にあわせ、ETC車載器購入などの費用に対して1万5750円を支援する「阪神高速二輪車ETC化キャンペーン」を実施する。
道路システム高度化推進機構(ORSE)内にある「二輪車ETC車載器リース制度事務局」は、2006年11月1日より二輪車ETC車載器リース制度を実施すると発表した。
国土交通省道路局が、10月6日−10月12日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると全国の1日あたりの利用率は、61.5%と前週よりも2.4%と大幅に減少した。
東日本高速道路では、横浜横須賀道路(通称:横横道路)でETC時間帯割引(早朝夜間割引)を10月31日0時から試行的に導入すると発表した。ETC早朝夜間割引は割引率最大50%となる。
中日本高速道路は、10月12日に会社ぐるみでETC専用レーンを強行突破した運送会社社長を静岡県警が逮捕したと発表した。容疑は、道路整備特別措置法違反と同違反教唆で、運送会社の従業員も同法違反で逮捕されている。