上信越道 佐久平PAスマートIC本格実施に向け、協議会を開催

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国土交通省長野国道事務所や佐久市は、上信越道・佐久平PAでのスマートICの本格導入に向けた「佐久平PAスマートIC地区社会実験協議会」を1月16日と22日の2回開催する。

1月16日は、スマートIC本格導入に向けた実施計画書(案)の内容について検討、1月22日は、制度実施要綱に基づく「地区協議会」を設立、実施計画について協議する。22日は会議の後、佐久市長による記者発表を実施する予定だ。

佐久平PAは隣接する碓井軽井沢ICの混雑を回避するのに有効なルートと考えられている。夏季は避暑に訪れる観光客が碓井軽井沢ICに集中するために、軽井沢プリンスホテル前から長い渋滞が発生する。それを佐久平PAに分散することで、渋滞が緩和する可能性は高い。

社会実験は、3月31日まで実施。その後、本格導入が開始することになるだろう。

《編集部》

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