2007年のITS世界会議は、北京で開催される。北京は、2008年のオリンピック開催を控えていることもあり、ITS世界会議は、その準備として位置づけられてる。
中国の新世界科技媒体(New World Technolog and Media)社のブースでは、“Welcome to Beijing”(ようこそ北京へ)とアピール。バスの運行状況を管理し、その情報をバス停へ伝達するシステムの展示を行っていた。
また同社は、このほかに、ヘルメットに取り付けたカメラで映像を記録・電送するシステムや、個人向けの音声ナビゲーションシステムなどの展示も行っていた。