ホンダは、企業向けの安全運転管理支援システム「internaviBiz」(インターナビ・ビズ)を開発、07年1月より運用・販売を開始する。
マツダレンタカーは、11月22日、東京秋葉原UDXビルで、都内初のカーシェアリングステーションを展開する。同社は04年、広島市を皮切りにカーシェアリング事業を開始したが、今年8月から大都市圏にステーションを設置、全国展開を目指している。
市販カーナビといえば、ちょっと前まで地図の種類の多さや派手さを競い合っていた。とくに3D表示地図では、建物がどれだけリアルに再現できるか、スムーズに表示できるかで各社がしのぎを削って実装している売りの機能だ。
国土交通省道路局が10月27日−11月2日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は63.8%で、前週と同じ数字だった。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が10月のETC車載器のセットアップ件数を発表した。全国のETC車載器のセットアップ件数は41万5238台だった。5カ月間連続で月間40万台を突破した。
10月12日に発表された、ホンダの新型『CR-V』は全車にメーカーオプションで、「ホンダインターナビシステム」を搭載出来る。インターナビプレミアムクラブでは新たに『防災ナビゲーション』が導入された。
NEXCO中日本=中日本高速道路は、NEXCO中日本営業開始1周年を記念してETC車を対象に「奥美濃・飛騨・南信州ETC週末周遊ラリー」を販売する。名古屋地区発該当地域周遊の通行料金がお得な額に設定される。
大日本印刷は7日、国内で初めてFeliCa一体型ETCカードを開発し、トヨタファイナンスへ納入を開始したと発表した。従来は熱に弱かった非接触ICカードに、自動車内での使用にあたって充分な耐熱性を持たせた。
JARI:日本自動車研究所は、『ITS産業動向に関する調査研究報告書−ITS産業の最前線と市場予測2006−』(A4版・330頁、頒布価格1万円)を発行した。「これからのITS市場」をJARIが予測する。
名古屋高速道路公社は、11月1日よりETC夜間割引サービスを本格実施する。割引内容は、0:00−6:00が料金20%引、22:00−24:00が10%引となる。日曜日・祝日については、6:00−22:00も10%引を実施する。