J.D.パワー アジア・パシフィックは14日、ナビゲーションシステムやテレマティクスシステムに関するユーザー調査の結果を公表した。購入者の60%が現在カーナビを保有し、80%が今後の購入意向を持っていることが分かった。
国土交通省道路局が、9月1日−9月7日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は63.0%と前週よりも1.9%増加した。
首都高速道路のETC通行の利用証明書をインターネットで発行する「ETC利用照会サービス」で、9月12日分の首都高速道路走行分の反映が大幅に遅延している。9月14日朝までには復旧し、反映する予定だ。原因は13日朝に首都高で発生したシステム障害。
クラリオンは、バス・トラックなどの業務用車両に向けたHDDドライブレコーダー『CF-2400A』を、9月から発売すると発表した。
本州四国連絡高速道路では、民営化1周年記念として「ETC普及 ETCマイレージサービス ポイント3倍キャンペーン」を10月の土・日・祝日に実施すると発表した。
NEXCO東日本(東日本高速道路)は、お盆時期の高速道路における交通状況の詳細を発表した。それによると、ETCの利用率は52%(約123.5万台/日)と昨年度の同時期に比べて、約1.4倍になった。
日産ディーゼル工業は、12日から15日まで、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される「国際物流総合展2006」に商用車向けテレマティクス・システム(通信モジュールを内蔵した車両総合管理ツール)「UD-テレマティクス」を出展する。
日産ディーゼル工業は、顧客の経営をトータルサポートする商用車向けテレマティクス・システム(通信モジュールを内蔵した車両総合管理ツール)「UD-テレマティクス」を大型トラック『クオン』に標準装備して12月1日から発売すると発表した。
国土交通省道路局は、各地で行われているスマートIC社会実験6カ所の利用実績を発表した。それらの利用実績の報告書を見る限り、日数が経てば経つほど、概ね利用者が増えている。利用者からの声もほとんど良好で、また利用したいという意見が多い。
道路高度システム化推進機構(ORSE)が8月のETCセットアップ件数を発表した。月計は44万8001台、累計では1368万5455台だった。