国土交通省北陸信越運輸局と金沢市は11日、同局と同市が推進するIT機能を活用した総合的な交通システムモデル事業が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の地球温暖化対策実証モデル評価事業に採択されたと発表した。
NEXCO中日本(中日本高速道路)は、ETCカード未挿入お知らせアンテナが運用中であることを告知している。このアンテナは、ETCカードの未挿入、挿入不良で、ETCが利用できない場合に、ETC車載器にその旨を告知するシステム。
学校が夏休みに入った。長距離ドライブをする季節になる。そうなると、ETCが活躍するわけだが、便利なシステムの意外な落とし穴に十分注意する必要がある。
東京都道路整備保全公社では、総合駐車場案内「s-park」サービスの情報・技術を活用し、商業施設やイベント事業者が、携帯電話を使ってユーザーに駐車場を案内できるアプリケーション『s-parkアプリ』を開発した。
富士通テンは、ドライブレコーダー『OBVIOUS(アヴィアス)レコーダー』の新シリーズとして、トラックやバスなどの運輸商用車向けドライブレコーダーを2006年8月下旬に発売すると発表した。
「不正通行という行為は、クルマを凶器のように悪用し、料金を支払わずに力ずくで通行する極めて卑劣な犯罪行為である。不正通行に関しては、今後とも全社一丸となって断固とした態度で臨んでいく」という考えを首都高速道路は示した。
福岡北九州高速道路公社では、2006年8月1日−2007年2月28日の期間で、2種類のETC社会実験を行う。特定区間割引と夜間早朝割引の2種。
国土交通省道路局が7月21日−7月20日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、期間中、全国の1日あたりの平均利用率は61.5%だった。前週よりも0.8%増加した。
国土交通省九州地方整備局は、高速バスの運行状況をパソコンや携帯電話で提供する「Qバスサーチ」福岡−熊本線の運用再開と試験運用の実施を発表した。システム不具合のために6月22日(始発)から運用を停止していた。
東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、首都高速道路、阪神高速道路、本州四国高速道路の高速道路事業者6社は、「ETCすいすいサマーキャンペーン」を8月1日−9月10日の予定で実施する。