10月3日より、千葉市にある幕張メッセで「CEATEC JAPAN 2006」が開幕した。毎年10月に開催されるこのショーは、時代の先端を行く最新技術や製品を発表、デモンストレーションする。
東日本高速道路は、9月27日にETCシステムを悪用し、料金収受員を欺き、本来の通行料金の支払いを免れていた不正通行者が岩手県警に詐欺容疑で逮捕されたと、同日発表した。
トヨタ自動車は、10月8日から12日まで、英国・ロンドンで開催される「第13回ITS世界会議」に出展すると発表した。
パイオニアは、今年の6月に開始した「スマートループ構想」を具現化した「蓄積型プローブ」への参加者に対し、11月中旬から駐車場入口情報を含む施設データのウェブ配信を開始すると発表した。
阪神高速道路では、ETCワンストップサービスを10月の土日祝日に大坂地区と神戸地区の2カ所で開催する。
日産自動車が11月に投入する新型『スカイライン』から採用される新世代カーウイングスで採用される3つの世界初機能には、SKYプロジェクトの取材時に明らかになったプローブ情報のリアルタイム推定補完技術も含まれる。
オリックス自動車は、次世代型車両運行管理システムとして「オリックス・テレマティクス・サービス」を開発し、10月から顧客企業へのサービス提供を開始すると発表した。
日産自動車は、カーナビ向け情報サービス「カーウイングス」でインターネットを活用した新サービスを開始すると発表した。新サービスは今秋発売予定の新型『スカイライン』に設定される新型カーナビゲーションシステムから対応する。
トヨタファイナンスは、同社の発行するETC TSキュービックカードが有効会員数200万人を突破したと発表した。
住友ゴム工業は、デンマークのグルドマン社と電車搭載タイプの車いす用スロープを共同開発し、今般、デンマーク鉄道に採用され、納入を開始した。