携帯電話で地域の駐車案内をサポート…s-park

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東京都道路整備保全公社では、総合駐車場案内「s-park」サービスの情報・技術を活用し、商業施設やイベント事業者が、携帯電話を使ってユーザーに駐車場を案内できるアプリケーション『s-parkアプリ』を開発した。1日より運用を開始している。

アプリケーションの主な特徴

(1)携帯電話の画面から、あらかじめ設定した特定の駐車場(複数)の満車・空車状況をリアルタイムで把握でき、適切にユーザーを空き駐車場へ案内できる。

(2)簡易満空情報発信機能により、特別な機器を駐車場に設置することなく携帯電話を使って、駐車場の満車・空車を集約(したがって有人管理の駐車場であることが前提)、ユーザーに提供することができる。

これにより、地域の駐車場案内を支援し、空き駐車場への適切な案内による道路交通混雑の緩和に貢献する。これらの情報は従来のs-park情報(固定パソコン、携帯電話)にも反映される。

利用方法
(1)東京都道路整備保全公社に利用登録を申し込む。申込書をウェブサイトからダウンロードし、必要事項を記入して郵送する。
(2)専用のID、パスワード、利用方法が送付される。
(3)携帯電話にs-parkアプリをインストール
(4)携帯電話のメニュー画面からs-parkアプリを起動
(5)画面に従ってIDとパスワードを入力する。
(6)アプリの利用は無料

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