バイクETCの一般モニターの追加募集が、27日午前10時からインターネット上で開始される。モニター対象者は、モニター車載器と取付にかかる費用が無料になる。募集人員は1000人で、車載器の搭載後は、週1回以上のバイクETC利用が求められる。
東日本高速道路(愛称:NEXCO東日本)は、4月29日、30日の2日間に、北陸自動車道・黒崎PA(長岡方面)にてETCワンストップサービスを実施する。ETCワンストップサービスは、ETCカードの発行とETC車載器の購入・取付け・セットアップを1時間半ほどで行うサービス。
中日本高速道路は、ETC普及促進キャンペーンを4月22日−6月30日の期間で実施する。新規にETC車載器を購入し、さらにアンケートを回答したユーザーに対して、マイレージを1000ポイントプレゼントするもの。対象は10万名を予定している。
首都高速道路では、4月29日−5月7日のゴールデンウィーク、「首都高ETCゴールデンウィークキャンペーン」を実施すると発表した。ETCによる通行料金の割引率は通常、曜日や時間帯で変わるが、この期間は全日20%割引となる。
ETCの多用途決済サービスへの関心が高くなってきた。スマートウェイパートナー会議は、中部地区と近畿地区で「ETC関連技術の活用」に関する事業者向け説明会を開催する。ETC車載器を有料道路料金の決済以外の用途にも拡大する。
東日本高速道路は、オートバックスセブン、オーエムシーカード、ネクセリア東日本・札幌支店の協力により、ETCワンストップサービスを道央自動車道・輪厚PA(札幌方面)にて4月22日(土)、23日(日)の両日に実施する。
首都高速道路では、本線料金所手前に設置している「ETC未装着お知らせアンテナ」が一部ETC車載器との通信に不具合が確認されたために、一部を運用停止としている。
東日本高速道路は、2005年4月4日−07年3月31日の予定で、日本海東北道・豊栄SAスマートIC社会実験を実施中だ。高速道路の利用率向上による阿賀野川橋梁部など周辺道路網の渋滞緩和、交通利便性向上、 時間短縮効果などを把握する。
CEVシェアリングは15日から、横浜市港北区大倉山地区において、分散配置型のカーシェアリングの運用を開始した。拠点5カ所にスズキ『MRワゴン』(低排出ガソリン車)を各1台ずつ、合計5台を配置した。
阪神高速道路は、阪神高速でETC時間帯割引の車載器表示を開始する。これは平日時間帯割引、土曜・休日割引・環境ロードプライシングの割引額を出口などのETC通信機器を利用して車載器に表示・音声案内を行うサービス。