編集スタッフが手持ちのハイカや回数券を払い戻そうと、首都高速道路の西東京管理局(東京都千代田区)を訪ねたところ、払い戻しの現場は不満顔の利用者でいっぱいだった。
13日午前、山口県山陽小野田市内の山陽自動車道・小野田インターチェンジで、ETCレーンで停止した路線高速バスに後続の乗用車が追突する事故が起きた。この事故によって、乗用車を運転していた男性が軽傷を負っている。
時間貸駐車場「タイムズ」を運営するパーク24はホテル「ハイアットリージェンシー 京都」(京都市東山区)と提携した。同ホテルの利用客専用駐車場に車番認識システムを導入しオープンする。
阪神高速がETCワンストップサービスを3月21日に実施する。受付は、曽根崎新地地下歩道(そねちか)にある「みちまちスクエアきた」前スペースで行い、取り付けを桜橋駐車場にて行う。
国土交通省道路局が、3月3日−3月9日のETC普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率57.2%と前週よりも0.6%も減少した。
日産自動車は、ドライバーを少しでも危険に近づけないよう、先行車両との車間距離を維持することを支援する「車間維持支援システム」を開発したと発表した。
DSRC普及促進検討会は、都内で開いた総会で発展的解消を決議。今後のおもな活動はITSジャパンで行うことになった。共通プラットフォームの完成で、国土交通省が06年度から「道の駅」などでの実証実験を本格化するなど、DSRC市場作りが本格化する見通し。
警察庁、総務省、国土交通省は、東京都港区にある虎ノ門パストラルで3月15日に第3回VICSプローブ懇親会を開催する。VICS車載器やビーコンなどを活用した自動車からの情報(プローブ情報)の収集・活用などによって高精度な道路交通情報提供サービスの方向性を議論する。
国土交通省による第5回スマートウェイ推進会議作業部会が東京・虎ノ門パストラルで9日に開催され、これまでの進捗状況などの報告の他、今後の作業の進め方についても提示された。
2月22日−24日に茨城県つくば市で開催された「スマートウェイ公開実験Demo2006」の概要を、国土交通省国土技術政策総合研究所が発表した。セカンドステージへ突入したITSを実体験するために、ひとつの車載器で多様なサービスを参加者は体験できた。