中日本高速道路では、2005年12月末にETC車載器セットアップ累計1000万台突破したのを記念し、キャンペーンを実施しており、その一環として中部地区でETC普及促進キャンペーンを3月の土日に2カ所で開催する。
首都高速道路は、ETC日曜祝日割引表示が3月5日から全料金所で可能になったと発表した。改修前は、ETC無線通行を行うと、車載器には割引前の価格が表示されていた。これからは割引の価格が車載器に表示される。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が2月末現在のETC車載器セットアップ件数を発表した。それによると、全国の月計は43万2527台、累計は1090万7135台だった。
阪神高速道路では、ETC車載器1000万台達成を記念してETC普及キャンペーンを大阪市や神戸市などのショッピングセンター10カ所で開催する。
国土交通省道路局は、2月17日−23日のETC普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は57.6%と前週よりも0.8%増加した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、1月31日に締め切ったETC車載器リース制度を再開する。現在事前申込を募集中である。
2005年12月26日−06年3月31日の期間で実施されている磐越道・新鶴PAで行われているスマートIC社会実験の2月21日までの中間結果が発表された。
名古屋高速・東名阪社会実験協議会は、名古屋高速・東名阪社会実験で東名阪の特定区間割引(名古屋IC−高針JCT間)の社会実験を3月1日より再開する。割引内容は、軽自動車等が400円のところ300円に、普通車が500円のところ350円になるなど。
阪神高速道路で、阪神高速を乗り継いだ一部のETC利用者に対してETC利用照会サービスの誤表示が2月21日に発生した。平日時間帯割引の対象となっていないにも関わらず、割引適用後の料金が利用証明書に表示されている区間がある。
西日本高速道路九州支社では、長崎県のテーマパーク、ハウステンボスとタイアップでETCワンストップサービスを実施する。ハウステンボスの入場料金10%割引と駐車場料金50%割引、ハウステンボス内で利用できるお買い物割引券がサービスされる。