バイクETC首都圏モニターの走行可能路線が、やっと拡大された。中日本高速道路(高橋文雄社長)の発表によると、新たに走行可能になったのは、東名高速東京IC−厚木IC間の35kmだ。
日野自動車、NTTデータ、トッパン・フォームズ、日本アクセスの4社は、マルエツ、吉乃川と末廣酒造が協力して、「生酒」流通分野における温度センサ付無線ICタグと高精度温度管理輸配送システムを活用した新たな物流サービス構築に向けた実証実験を3月27日から実施する。期間は、4月10日までの15日間。
フランス北部ノール県の町ドゥエでは、「インテリジェント信号」が効果を上げている。これは、交差点手前のセンサーが通過するクルマの速度を感知するもの。制限速度の50km/hを超えると、先にある信号が赤になる。
ITSスマートモール検討会は、名古屋市中村区の産業技術記念館で報告会を開催した。ITSスマートモールは、無線LANや地上デジタル放送などさまざまな通信方法を活用して市街地や商店街等での情報提供や交流を図る、総務省東海総合通信局を中心とする官民合同プロジェクトだ。
ITSサービスの目玉とされるDSRC(狭域無線通信)の普及に取り組むDSRC普及促進検討会は、14日に平成17年度(2005年度)総会を開く。メーカーやサービス主体が異なっても使えるようにと検討を進めてきた標準化案が示されるほか、今後の普及促進策などを話し合う予定。
国土交通省は10日、ETC(自動料金収受システム)の普及促進に向けたアンケート調査結果をまとめた。これによると、高速道路の利用が月1回未満のユーザーでもETCを利用している者の約9割は満足していることがわかった。
ETC利用照会サービス・ウェブサイトが15日からリニューアルする。変更点は、走行利用年月日が31日間指定できることと、10件の明細を一括プリントアウトできることの二つ。
国土交通省道路局が、2月24日−3月2日のETC普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は57.8%と前週よりも0.2%とわずかながら増加した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、ETC車載器セットアップ累計が7日に1100万台を突破したと発表した。1000万台を突破した12月25日から、2カ月半も経たずに100万台をセットアップした。またETCサービスが開始してから4年11カ月で1100万台に達した。
阪神高速道路利用協会は、3月25、26日の2日間、3号神戸線京橋PA(大阪方面)にて、ETCワンストップサービスを実施する。