泉PAスマートIC社会実験協議会は、東北自動車道・泉パーキングエリアでスマートIC社会実験を実施すると発表した。期間は、4月26日から2007年3月31日まで。
利用できる時間帯は、朝6時から夜10時までの間。利用できるクルマは、ETC車載器を搭載した車両。牽引車や自動二輪は利用できない。
スマートICは、高速道路のSAやPAに設置するETC専用の出入り口。通常のインターチェンジに比べると、簡易に設置できるのが特徴。スマートICを活用することで、周辺の産業や観光などが活性化すると期待され、実際過去にスマートICを設置した地域では、期待された結果が出ている。
泉PAは、仙台宮城ICと泉ICとの中間に位置し、ここにスマートICを設置することで泉中央などにアクセスしやすくなる。
ゴールデンウィークや夏休みなどでどのような結果が出るか。