バイクETC事務局の財団法人道路新産業開発機構(HIDO)はこの秋のバイクETC本格運用前に、中部圏と関西圏でも一般モニター公募の予定があることを明らかにした。
「中部圏と関西圏では、特定モニターの評価が完了次第、関係各所と協議して、すぐにでも一般モニターの公募を始めたい」(浜田誠也プロジェクト推進部長)
中部圏と関西圏では、白バイとバイク便ライダーを対象とした特定モニターの運用中だが、その数は中部圏30台、関西圏50台と少ない。一般モニターは中部圏500台、関西圏1500台で行われる予定だ。
「できるだけ早い時期」(浜田部長)と実施時期は明らかにされていないが、秋の本格運用から逆算すると夏前に実施要項が発表されることになりそうだ。