国土交通省道路局は、6月30日−7月6日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、1日あたりの平均利用率は、61.9%と前週よりも0.5%増加した。
阪神高速道路は、8月1日0時から2軸トラクター(トレーラー)ヘッドが一部の路線でETC無線通行可能になると発表した。
トヨタ自動車は11日、テレマティクスサービス「G-BOOK」「G-Link」向けに、車両が盗難にあった場合、遠隔操作でエンジンを始動できなくする新サービス「リモートイモビライザー」を追加し、9月発売予定のレクサス『LS』から搭載すると発表した。
静岡県警は4日、車体長などが変わる改造を施しながら、ETC車載機の登録情報の変更を行わず、車両区分を偽った状態で通行していたとして、36歳の男を道路整備特別措置法(通行方法の指定)違反容疑で逮捕した。
国土交通省は10日、スマートIC(ETC専用のインターチェンジ)の本格導入に向けた制度実施要綱を策定した。サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に接続するスマートICの設置要件や検討体制、事業区分などを定めた。これに基づいて、条件の整った所から速やかに実施を目指す。
ホンダは、スモールカー『フィット』に、オートエアコンやイモビライザーなどを装備した「1.3A」特別仕様車「コンフォート・エディション」と、これにHDDインターナビシステムを標準装備した1.3A特別仕様車「HDDナビ・コンフォート・エディション」を6日から発売開始した。
6月1日から改正道路交通法が施行され、都市部での駐車違反取り締まりが民間委託になり、駐車監視員が摘発の実務を行なうようになった…というトピックは、ご存知の方も多いだろう。
インターナビ・プレミアムクラブのサービスは情報提供だけではない。忘れてはならないのが“QQコール”と呼ばれるロードアシスタントサービスだ。
NEXCO東日本(東日本高速道路)は、ETC車を対象に、北海道内の高速道路を連続3日間乗り放題となる「北海道ETC夏トクふりーぱす」を、7月1日から販売する。
カロッツェリア・HDDサイバーナビは、ナビ本体のみで使っても優れた機能を発揮するが、さらに充実した道案内性能を求めるには、携帯電話との接続が必須となる。携帯電話機との接続によって、通信経由で渋滞情報を取得するオンデマンドVICSが使えるようになる。