阪神高速道路が1月20日から実施した阪神高速ETC化キャンペーン(民営化記念第2弾・ETC1000万台達成記念)は、2月26日にて申込受付を終了した。 先着20万名に達するか、2月26日の時点で、申込を終了する予定だった。
静岡県、三島市都市開発課は、三島市中心街の交通混雑の緩和と活性化を目的として「三島市駐車場案内システム」を3月1日から稼動すると発表した。実験に参加している13の駐車場の満車・空車などの情報をインターネットや携帯電話・音声とファックスによる案内、VICS対応のカーナビにリアルタイムで提供する。
国土交通省は22日、茨城県つくば市内の国土技術政策総合研究所(国総研)で、「スマートウェイ公開実験 DEMO2006」を実施した。2007年から導入が始まるDSRC(狭域無線通信)技術を中心とした路側システムの高機能化を紹介した。
東日本高速道路などの高速道路事業者は、3月31日24時をもって全てのハイウェイカードの利用を終了する。それに対応して、3月1日よりハイカの残数の払戻しを郵便受付、窓口受付で開始する。
国土交通省は22日、国土技術政策総合研究所(茨城県つくば市)で「スマートウェイ公開実験デモ2006」を開催した。
東日本高速道路など6社は22日、ハイウェイカードの利用を3月31日で完全に停止させるのに伴い、未利用分の払い戻しやETCへの付け替えを3月1日から受け付けると発表した。ETCへの付け替えについては『ハイカ・前払い残高管理サービス』へのユーザー登録が必要となる。
国土交通省道路局は、2月10日−16日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は56.8%と前週よりも0.9%減少した。
宮城県道路公社は、三陸自動車道(仙台松島道路)・利府中IC−鳴瀬奥松島IC間の各ICで、ETCレーンを3月1日13時から運用開始すると発表した。ETCレーンの運用が開始されるICは、利府中などの5カ所。
伊豆地域ITS推進委員会・協議会では「スマートモビリティ伊豆社会実験」を3月10日まで実施中。実験の狙いは、(1)アクセス道路(国道135号)の交通渋滞の緩和、(2)地域活性化に資する伊豆観光のための総合的な情報提供、(3)地域主体による情報提供の運営の3つ。
国土交通省道路局から2月3日−9日のETCの普及・利用状況の速報が発表された。それによると全国の1日あたりの利用率は、57.7%だった。