阪神高速道路は、5月27、28日の土日曜日に、3号神戸線京橋PAにて、ETCワンストップサービスを実施する。受付時間は10:00−16:00。取付台数は各回先着20台の普通乗用車。
阪神高速道は、他の有料道路と阪神高速道路の通行料金を合併収受している一部料金所をETCで利用した場合、利用明細にETC割引が反映される時間が5月16日より阪神高速の一般料金所と同じタイミングになると発表した。
国土交通省道路局が5月5日−11日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりのETCの利用率は、57.0%だった。4月22日−27日の1週間で60%を突破したが、再び50%台に戻った。
阪神高速道路は、ETCメンテナンス作業のために5月16日から当面の間、一部のETC予告アンテナの使用を停止すると発表した。
デンソーは、ETC車載器の2006年モデル3タイプを17日から発売すると発表した。販売目標は3タイプ合わせて年間約160万台(OEM先への納入含む)。
三菱電機は、ETC車載器の新製品として、デザイン性を重視した『EP-700』シリーズや業界最小でフロントガラス貼付とダッシュボード置きの両方を可能にしたアンテナ一体型『EP-500』シリーズなど、3シリーズ6機種を25日から発売する。
東日本高速道路・東北支社は、ゴールデンウィーク時期におけるETCの利用状況を発表した。それによると、利用台数は12万4730台で昨年の同時期(7万6107台)に比較すると約1.6倍も増加した。利用率については41.9%と、昨年の26.7%と比べるとやはり約1.6倍増えた。
日本自動車研究所(JARI)は10日、自動車関連ITS分野の技術戦略マップを公表した。2020年頃までに必要となる技術開発を促すため、関係技術の体系化図表やサービス導入シナリオなどで構成するもの。
国土交通省近畿地方整備局・大阪府・阪神高速道路などから構成される国道43号沿道環境改善に向けた社会実験協議会は、6月12日0:00から8月11日24:00までの2カ月間、国道43号沿道環境改善に向けた社会実験を行うと発表した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、5月7日にETC車載器セットアップ累計台数が1200万台を突破したと発表した。