首都高速道路は現在実施しているETC関連の各種サービスを4月以降も継続すると発表した。首都高が行っているETCのサービスは、(1)時間帯などの割引、(2)ETCワンストップサービス、(3)ETC出張取付サービス。
国土交通省道路局が3月17日−23日のETCの普及・利用率の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は、55.5%と前週よりも1.9%も減少した。3月21日が祝日だったことが要因であると考えられる。
ホンダは29日、「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員によるフローティングカーシステムで収集した交通情報を、同日から、世界の衛星画像表示などで知られるソフトウェア「Google Earth」を利用しての公開に踏み切った。
トヨタレンタリースは28日、4月から、乗用車全車にETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器を標準装備すると発表した。インターネットでの予約受け付けサービスも向上させる。
共通仕様をまとめたことで、インターネットITS協議会の活動は区切りを迎える。今後は、会員が温めていたビジネス構想を実行に移すフェーズになる。
インターネットITS協議会は28日、東京の虎ノ門パストラル(港区)で『成果発表会』を開いた。体験ツアーも用意され、デモ公開されたアプリケーションのうち、興味深かったのがプローブ情報を活用したサービスだ。プローブ(probe)とは「探針」などの意味。
インターネットITS協議会は28日、東京の虎ノ門パストラル(港区)で『成果発表会』を開いた。今回は、虎ノ門パストラルから浜松町を経由する体験ツアーも用意された。
IIC(インターネットITS協議会)はまず、会員各社から「どのようなサービスを始めたいか」を聞き取り調査した。
インターネットITS協議会は28日、東京の虎ノ門パストラル(港区)で『成果発表会』を開いた。これまで、IPv6を使ったテレマティクスサービス市場を立ち上げるための共通仕様作成などを行ってきた。共通仕様は昨年末に完成した。
首都高速道路は3月23日、4月1日から二輪車用ETC 車載器が市販化されるまでの間、二輪車で通行する人を対象に、ETC カードのみでの各種ETC 料金サービスの適用を開始する、と発表した。