日産自動車は、車両間の相互通信(車車間通信)を利用することで、交通事故低減を目指す第3世代の先進安全自動車『ASV-3』を開発したと発表した。同社は、ASV-3を使って国土交通省が主催するASV(先進安全自動車)のシステム検証実験に参加しいる。
トヨタ『ラクティス』は、ホンダ『エアウェイブ』や日産『ノート』など、強力なライバル車が多い市場に投入されている。トヨタ自動車・第2トヨタセンターの多田哲哉チーフエンジニアは「それだけにカーナビも妥協できなかった」と語る。
日本道路公団発行のETCコーポレートカード・ユーザーを対象とした首都高速ETC前払割引(期間限定)の新規登録と前払い金の積み増しの受付を、10月31日24時にて終了すると、首都高速道路公団は発表した。
ITSジャパンでは、10月28日に東京商工会議所(東京都千代田区)にて「ITSジャパン・シンポジウム2005--セカンドステージを迎えたITS--」を開催する。
道路システム高度化推進機構(通称ORSE)は、『平成17年版ETC』便覧を発行した。ETCの仕組みやETCの整備状況、ETC車載器の普及状況などETCを知る上で必要な資料が満載の便覧となっている。
国土交通省道路局は、9月22日現在のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、9月16日−22日の全国の1日あたりの平均利用率は47.2%と、前週よりも2.1%ダウンした。
首都高速道路公団は、10月1日の首都高速道路株式会社の設立に合わせ、ETCコールセンターやお客様センターを開設すると発表した。ETCを利用した料金割引など様々なETCサービスに関する問い合わせに答えるために年中無休の専用窓口。
22日に発生したETCレーンでの料金収受員の死亡事故を受け、首都高速道路公団は「料金所緊張安全点検」を開始した。点検内容は、(1)首都高速道路公団、料金収受会社による特別監視の実施、(2)勤務開始時、終了時の講習の実施。
9月9日から15日までのETCの普及・利用状況の速報が国土交通省道路局から発表された。それによると、全国の平均は、49.3%と、前週よりも0.6%ダウンした。全国平均では、ほぼ2台に1台はETCを利用していることになる。
安全走行支援サービス参宮橋地区社会実験事務局(以下事務局)は、首都高速道路4号新宿線上りの参宮橋カーブで3月から5月まで実施されていた、安全走行支援サービス社会実験を9月21日から再開すると発表した。