阪神高速道路公団は、関西国際空港へのアクセス道路で社会実験「関空連絡橋夏休みスペシャルウィークエンド割引」を7月23日から実施すると発表した。
6月24日−30日のETCの普及・利用状況の速報が国土交通省道路局から発表された。それによると、1日あたりの全国平均は44.1%と先週よりも0.1%微増。6月30日現在のETCセットアップの累計は733万7395台だった。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が6月のETC車載器のセットアップの集計を発表した。それによると、6月末までで月次は34万1514台、累計で733万7395台となった。内、再セットアップの累計は、63万8256台だった。
日本自動車研究所(JARI)は、7月12、13の両日、DSRC(狭域無線通信)システムのデモンストレーションを名古屋市内の駐車場で実施する。
首都高速道路公団は、大黒PAで実施してきたETCワンストップサービスを、好評につき9月27日まで延長すると発表した。
友部SAスマートIC社会実験推進協議会は、常磐自動車道・友部SAでスマートIC社会実験を実施すると発表した。
日産自動車は、ITSを活用し、交通事故低減や渋滞緩和を目的としたプロジェクトを神奈川県で開始すると発表した。
国土交通省道路局が6月17日−23日のETC利用率と普及率の速報を発表した。それによると、全国で1日あたりの平均は44.0%、前週よりも0.2%増加した。
阪神高速道路公団は、阪神高速道路4号湾岸線の上部耐震補強工事に伴い、岸和田北入口の料金所のETCレーン(左側レーン)を閉鎖すると発表した。期間は、北行(大阪市内方面)が7月4日、5日の8:00−17:00、南行(りんくう方面)が7月6日、7日、9日、10日の8:00−17:00となる。
日本自動車研究所は、愛・地球博開催地周辺の駐車場で、ITS自動決済システム実証実験を6月30日−9月25日、実施すると発表。モニターを募集している。