おサイフケータイと公共交通との密接な関わりや、地方における事例は、愛媛県松山市の伊予鉄道を筆頭に増えてきている。地方の公共交通は地域経済において重要な役割を担い、一方で急速なクルマ社会の進展の影響を受けている。
長崎県の長崎バス協会は12日、長崎のバス会社4社で共通利用できるおサイフケータイ対応サービス「モバイル長崎スマートーカード」を開始した。既に発売中のNTTドコモ製おサイフケータイすべてに対応する。
さる10月12日・13日、北海道の寒地試験場にて国土交通省および国内14メーカーによる第3期ASV(ASV-3)の公開実験が行われた。ASV-3レポート後編では、乗用車以外の取り組みを紹介する。
阪神高速道路は、ETCメンテナンスを下記の日程で行うと発表した。メンテナンス中は、機器停止によりETCで阪神高速道路を利用したユーザーでETC前払い割引サービスを利用する方のウェブ明細が遅れる。
さる10月12日・13日、北海道の寒地試験場にて国土交通省および国内14メーカーによる第3期ASV(ASV-3)の公開実験が行われた。今回の実験は、乗用車、商用車、軽自動車、二輪車のすべてが参加したのが大きな意義になっている。
いすゞ自動車は8日から「みまもりくんオンラインサービス」の適用範囲を国内全メーカーの商用車に拡大した。
山形河川国道事務所は、山形自動車道寒河江SAにて開催されているスマートIC社会実験の実施内容を変更した。スマートICの整備効果や運営上の課題を通年で把握するために実施期間を延長、利用時間を変更している。
国土交通省道路局は、11月25日−12月1日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均53.8%だった。10月末に比べると、3.8%も利用率がアップしたことになる。
日本自動車研究所は、7、8日の2日間、名古屋市で、ITS自動決済システムの体験デモ走行会を行うと発表した。
道路システム高度化推進機構は11月30日現在のETCセットアップ件数を発表した。それによると、11月の月計は、46万3765台で、5カ月連続、月計が40万台を突破している。