道路サービス機構は、障害者のETCの利用促進を目的として、障害者のETC車載器購入の助成制度を2005年11月30日まで延期することになった。
残念ながら駐車代は自腹だが、実はちょっぴり節約にもなる。と言うのも、通常の課金は10−30分刻みで「出る寸前に料金が上がった」なんてこともあるが、大半の駐車場ではDSRC決済時の精算時間を1分刻みにしており、それだけ実駐車時間に近い料金を精算してくれるってわけ。
レスポンス読者に解説は無用かも知れないが、DSRCは「狭域無線通信」の英表記。ETCもDSRCの一種だ。5.8ギガヘルツ帯という高周波を使い、4メガ/秒という高速大容量の双方向通信もできる。
日本道路公団など4道路公団は11日、ハイウェイカード(以下ハイカ)の販売を9月15日24時で終了すると発表した。また利用も2006年3月31日24時をもって終了となる。
国土交通省道路局が7月29日から8月4日までのETCの普及・利用状況が発表した。それによると、全国での1日あたりの平均利用率は、45.1%で、前週と同じ利用率だった。
「対象駐車場を頻繁に利用される方」、「実験終了後、アンケートに協力していただける方」など、いかにも堅苦しい条件が並んでいるが、そんなに難しく考える必要はない。
セットアップ件数が776万件(8月1日現在)に達し、利用率(1日当たりの通行総台数に占めるETC車の割合)も45.1%になったETC。
ITSジャパンでは、ITSビジネスの発掘を目的としたITSビジネス交流会を9月14日に開催する。基調講演は、「進化する自律移動支援」、アイデア発表は、「人工衛星による自動車走行情報自動収集および分析ソフトウェア」など。
2004年12月24日から2005年8月31日まで行われている北陸自動車道・黒埼PAのスマートIC社会実験の中間報告が新潟国道事務所より発表された。7月22日に利用者に対してアンケートを実施し、その結果を取りまとめている。
特定非営利活動法人のITSジャパンは、8月1日に東京都港区芝公園にある日本女子会館3階に移転した。