首都高速道路公団は、8月29日から30日にかけて発生していた東京高速道路(KK線)の汐留乗継料金所での不具合は、31日までに解消したと発表した。また、誤って課金された通行料については請求が発生しないように首都高速道路公団は対応する。
ホンダは2日、先進安全自動車プロジェクト「ASV-3」対応車を開発したと発表した。国内の死亡・重症事故の7割が認知の遅れによるものであることから危険察知を重視して開発した。
先進安全研究車『ASV-3』を発表したホンダの白石基厚専務(本田技術研究所社長)は、ASVの第3世代では「運転者への交通状況の認知支援が最大のテーマになる」と強調、高度なITS(高度道路交通システム)時代の到来が安全に寄与するという姿を提示した。
第2回VICSプローブ懇談会が警察庁・総務省・国土交通省合同主催で、8日10:00−11:30に開催される。場所は、東京都港区新橋にある航空会館。
阪神高速道路公団は、阪神高速回数券付替サービスの注意事項など利用方法について注意を促している。それによると、阪神高速回数券付替サービスのユーザーIDとパスワードは、ETC前払い割引サービスやETCマイレージとは別個のもので、ユーザーIDは8459から始まるものであると説明している。
日本道路公団は30日、8月10日−18日の9日間における高速道路の交通状況の詳細を発表した。ETCの普及に伴い、本線料金所の渋滞が大幅に緩和された。期間中全国のETC利用率は37.8%(約239万台/日)と、利用率17.3%だった昨年に比べて2.2倍になった。
国土交通省道路局が8月19日−25日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、46.4%と前週よりも8.5%と増加した。
首都高速道路公団は、東京高速道路(KK線)のETC乗り継ぎに不具合が8月29日から発生していると発表した。西銀座を経由して東京高速道路をETCで乗り継ぎ、汐留料金所を通過した場合、通常では通行料が課金されないのが課金されることがある。
国土交通省自動車交通局では、車車間通信システムを搭載した公開実験・国際シンポジウムを10月12日−14日に苫小牧にある北海道開発土木研究所苫小牧寒地試験道路で開催する。
日本道路公団・首都高速道路公団・阪神道路公団の3公団が共同で実施している「ETCセットアップ5000円分還元キャンペーン」の締め切りが8月31日に迫っている。