国土交通省スマートウェイ推進会議が『提言「ITS、セカンドステージへ」--フォローアップ2005--』のパンフレットをホームページ上に掲載した(http://www.its.go.jp/ITS/j-html/index/indexSmartWay.html)。
ITSは、ドライバーのニーズに応じて、カーナビ、VICS、ETCなどの先駆的なサービスを提供してきた。そして、ETCのセットアップ累計台数が1000万台近くになるなど、社会的にも定着し、渋滞の解消など社会的な効果が眼に見えるようになってきた。
そこで、今まで別個に働いていた、これらのサービスは、今後進化、融合・連帯などを経て、移動・交通の質の向上を図ろうとしている。ITSのセカンドステージは、社会をスマートなモビリティ社会を実現することを目標としている。
パンフレットには、今後ITSのセカンドステージはどうなっていくかを細かく掲載している。興味のある人はぜひ一度見てみる価値はある。