国土交通省道路局は、9月22日現在のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、9月16日−22日の全国の1日あたりの平均利用率は47.2%と、前週よりも2.1%ダウンした。
道路公団別に見ると、日本道路公団が45.5%と前週よりも2.2%、首都高速道路公団が56.6%と2.0%、阪神高速道路公団が46.1%と1.3%、本四連絡橋が46.5%と3.9%、それぞれ利用率をダウンさせた。
この週は17−19日が3連休で、多くの企業が休業しているときでもある。前回の3連休のときも、前週よりも大幅に利用率をダウンさせていることから、連休中は利用率が減少するようだ。