九州地方整備局・九州運輸局は、24日から「Qバスサーチ」を九州の主要な高速バス37路線で導入する。バスの運行情報(運行予定時刻、運休情報など)、接近位置情報、到着時間予測、満席空席情報などをパソコン、携帯電話、10カ所の高速バス停留所に情報案内板などに提供する。
国土交通省道路局が、3月10日−16日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は、57.4%と前週よりも0.2%増加した。
福岡北九州高速道路公社では、4月1日から30日までの1カ月間、福岡高速ETC利用促進キャンペーンを実施する。購入時に車載器購入価格から5250円を助成する。
国土交通省は23日、バイクETC(二輪車用自動料金収受システム)を今秋をめどに本格導入することと発表した。昨年から取り組んでいるモニターによる試行運用を受け、今後は運用状況の分析などを行う。
東日本、中日本、西日本の高速道路事業者3社は、ETCコーポレートカードの期限切れについて注意を促している。このカードは、大口・多頻度利用者を対象とし、割引制度を受けられるもの。
国土交通省は、3月30日にETC車載器を用いたサービスの具体的な導入が図られるよう、民間事業者などを対象とした説明会を東京都・虎ノ門パストラルにて開催すると発表した。
阪神高速道路は、「ETC利用履歴発行プリンター」を5カ所のパーキングエリアに設置する。このプリンターを利用することで、ETCカードに記録されている利用履歴を無料で印刷することができる。
既存のETC車載器による駐車場の料金決済などが可能となる。国土交通省が17日に明らかにしたもので、ETC車載器の機能の一部を民間企業などが利用できるようにし、ETCの一層の利用促進を図る。今月30日には、東京都内で民間企業などを対象とした説明会を開催する予定だ。
編集スタッフが手持ちのハイカや回数券を払い戻そうと、首都高速道路の西東京管理局(東京都千代田区)を訪ねたところ、払い戻しの現場は不満顔の利用者でいっぱいだった。
13日午前、山口県山陽小野田市内の山陽自動車道・小野田インターチェンジで、ETCレーンで停止した路線高速バスに後続の乗用車が追突する事故が起きた。この事故によって、乗用車を運転していた男性が軽傷を負っている。