三菱電機は、ETC車載器の新製品として、デザイン性を重視した『EP-700』シリーズや業界最小でフロントガラス貼付とダッシュボード置きの両方を可能にしたアンテナ一体型『EP-500』シリーズなど、3シリーズ6機種を25日から発売する。
EP-700シリーズは、コンパクトボディに高級感のあるメタリック調の縁取りや曲線を意識したフォルムを採用し、さらにスピーカー内蔵タイプ(EP-736)の色調にはシルバーとマットブラックの2色を用意するなど、クルマの内装にマッチするデザインを施した。また、アンテナはフロントガラスに直接装着でき、より目立たずに設置可能だ。
また、EP-700シリーズは「アンテナ未接続検知機能」搭載により、アンテナの接続忘れや断線を音声案内で知らせる機能を搭載した。音声には聞きやすい女性の声を採用し、内容もユーザーにわかりやすく変更した。
EP-500シリーズは業界最小サイズで、ルームミラー裏側のフロントガラスに専用両面テープで貼り付けることにより、ダッシュボード上をすっきりさせることが可能。操作しやすいようにダッシュボード上に設置しても場所をとらない。
価格は1万2390円から。