阪神高速道路と阪神有料道路サービス協会は、「阪神高速道路パーキングエリアにおけるキャッシュレス支払サービス」を7月1日から開始すると発表した。
阪神高速道路の6カ所のパーキングエリアの売店と一部のレストランで、NTTドコモのおサイフケータイを活用した「iD」とETCカード付提携クレジットカード「スルーウェイカード」などでの支払いができるようになった。ただし、スルーウェイカードはETCカードでは利用できず、通常のクレジットカードが必要だ。
利用できるパーキングエリアは、京橋PA(東行)の売店、京橋PA(西行)の売店とレストラン、泉大津PA(陸側)の売店とレストラン、泉大津PA(海側)の売店、中島PAと朝潮橋PAのそれぞれ売店。
今回の対応は、かねてからドライバーからの要望に応えるもの。