【ITS世界会議06】拡大する渋滞課金ゾーン

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現在ロンドンでは、渋滞課金(Congestion Charge)と呼ばれる、ロンドン中心部の指定地域に自動車が入った場合に8ポンド(1760円、ゾーン内居住者は90%割引)を支払う制度が採用されている。この渋滞課金ゾーンは、2007年2月より、西に拡大されることが決まっている。

現行の渋滞課金システムでは、ANPR(Automatic Number Plate Recognition)と呼ばれる、ナンバープレートを自動認識するカメラが、ゾーン内に進入する自動車のナンバーを読みとって課金を行う。

そして、今後は、このANPRに加えてDSRC(Dedicated Short Range Communication=専用狭域通信)による通信も使用することが検討されている。これは、自動車にDSRCユニットを搭載することで、ゾーン進入時の自動車のデータを取得するもので、課金ゾーンに入ったことをドライバーに伝える機能も付加できるという。

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