10月19日に独ニュルブルクリンクで開催されたNLS耐久シリーズ第7戦「NLS5」で、トーヨータイヤ「PROXES(プロクセス)」を装着したトヨタ『GRスープラ GT4 EVO』170号車・171号車の2台がSP10クラスで優勝、準優勝を獲得。同クラスでの2024年シリーズチャンピオンが決定した。
10月21日、FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2024の開催に先駆け、メタバース(仮想三次元空間)で豊田スタジアムSSS やサービスパークを楽しめる「FORUM8 Rally Japan Metaverse 2024」が開設された。
カワサキは10月22日、レース専用モデルの『Ninja ZX-10R』を特別販売すると発表した。メーカー希望小売価格は190万3000円(税込)。
メルセデスAMGペトロナスF1チームは、2024年のF1欧州シーズンにおいて、レース用トラックや発電機などにバイオ燃料を98%使用することに成功した、と発表した。これにより、500トン以上のCO2排出量削減を実現している。
ポルシェは『718スパイダーRS』の「パナメリカーナ・スペシャル」を発表した。『550スパイダー』が1954年のカレラ・パナメリカーナ・メキシコで勝利して70周年を記念した特別モデルだ。
トヨタGAZOOレーシングノースアメリカ(TGRNA)は、『GRカローラ』をベースにしたTCレースカーを発表した。この新しいレーシングカーの発表により、TGRNAのスポーツカーラインナップが北米で拡大することとなる。
アルピーヌはパリモーターショー2024において、水素燃料の新型V6エンジン「Hy6」を搭載したプロトタイプレーシングカー『アルペングローHy6』を発表した。このプロトタイプは、LMP3カテゴリーのカーボンシャシーをベースに開発された本格的なレースカーだ。
GMは、モータースポーツにAIを導入し、レース戦略を革新していると発表した。
「マツダファン・エンデュランス」(マツ耐)に参戦する『muramoぴよロードスター』。女性ばかりのチームが駆るマツダ『ロードスター』(NC)の足もとにはトーヨータイヤ「プロクセスR1R」を装着する。そこで2024年7月に開催された、灼熱の筑波ラウンドに密着してその活躍ぶりを取材した。
日産自動車は10月17日、ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン11(2024/25)から適用される新しいGEN3 Evoレギュレーションに対応した新デザインのマシンを公開した。