VW正規ディーラーDUO(デュゥオ)は「ルポGTIカップ」に参加する入門ドライバーに向けた実践的なインストラクション『チームデュゥオ・レーシング・インストラクション』を開催している。
Spirits of the Rally事務局では7月27日(日)、古き横浜港の面影を演出する赤レンガ倉庫イベント広場で、ラリーファン必見の『SPIRITS OF THE RALLY 2003 in Summer』を開催する。
あのシューマッハ兄弟を生んだ町、ケルペンから最も近いグランプリ開催地であるニュルブルクリンクには毎年多くのシューマッハ・ファンが訪れる。今年はトラックが560m延長され、やっとオーバーテイクポイントが誕生したが、全体的には抜きどころが少なく、予選グリッドの重要度は高い。
タバコ広告の禁止をめぐって10年以上EUと協議を行ってきたFIAは、F1での禁止を2006年のシーズン終了後となる10月1日から導入するとの提案を行った。EUは2005年終了時からの導入を求めていたが、多くのチームが2006年までの契約を持っていることから、FIAでは延期を検討している模様。
ジェンソン・バトンにとって、今シーズンの目標は表彰台に登ること。しかしビッグ4が類を見ない信頼性を発揮しているこの状況において、B・A・Rホンダに最も必要なものは「幸運の女神」だと語る。
先月フランスでスピード違反を犯したウィリアムズのファン・モントーヤに正式な処分が決まった。今週火曜日から4カ月間フランス国内での運転の禁止と1200ユーロ(約16万円)の罰金。裁判所で行われた公判ではモントーヤ本人は出廷しなかったが、代理人である弁護士が出席し、謝罪の手紙を読み上げた。
元トヨタのF1ドライバー、ミカ・サロがアメリカに渡りCARTに挑戦するとの噂が流れている。サロはジャック・ビルヌーブ(B・A・Rホンダ)のマネージャーであるクレイグ・ポラック率いるPKレーシングと関係が深いようで、先週行われたCARTのポートランドGPにサロがゲストとして出席していたことから、噂が広まった模様。
マクラーレンは、ニューマシン「MP4-18」の投入が7月中旬以降になることを明らかにした。今週末開催のヨーロッパGPでの投入を目指していたマクラーレンだったが、2週間のうちに高速クラッシュを2度も起こすなど、トラブルなども多く、まだレース距離をトラブルフリーで走破することができていない状態。
フェラーリのテストドライバーを務めるマッサが来季ザウバーに復帰する可能性が出てきた。2002年にザウバーからF1デビューを果たしたマッサは若さゆえにミスも多かったが、その卓越したスピードが認められ、テストドライバーとしてフェラーリに加入。シューマッハ、ルバリケロを抑え、フィオラノのラップレコードを保持している。
インターネットサービスに関するコンサルティングおよび企画制作のコムセントは、アメリカの「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に参戦する。ドライバーは長嶋正興、小林且雄、マシンは『フェアレディZ』。いわゆるプロダクションクラス(長嶋)と、改造無制限のオープンクラス(小林)に参戦、オープンクラスでは4WD化されている。決勝は現地時間29日だ。