イギリスでの報道によるとB・A・Rホンダの両ドライバーは今シーズン、来年の残留を賭けて激しいバトルを繰り広げることになりそうだ。テストドライバーのアンソニー・デビッドソンによると、いい成績を残した方が来年のシートをキープできるのではないかという。
開幕戦が行われるオーストラリアのファンは、母国出身のドライバー、マーク・ウェーバーの勇姿を2時間も長く見られることになりそうだ。これはジャガーが金曜日のテストオプションを行使する意向を発表したため。
過去3度のワールドチャンピオンに輝き、チームオーナーとして自らチーム運営を行っていたサー・ジャッキー・スチュワート。かつて彼のチームに所属していたルーベンス・バリケロについてコメントし、フェラーリがチャンスを与えさえすれば、ミハエル・シューマッハーに勝つことは可能だと太鼓判を押した。
FIAのマックス・モズレー会長が燃料補給に関する新レギュレーションも検討していることを明らかにした。予選後に残っている燃料そのままの残量で決勝のスタートをしなければならず、軽い燃料で予選に挑めば、かなり早い段階でピットに入らなければならない。
今シーズンから導入される新レギュレーションにより、グランプリウィークエンドの予定に若干の変更が加えられることになる。その最終案が明らかになった。チーム側はまだ決勝前の15分ウォームアップをキープするかどうか結論を出していないこともあり、今後まだ変更される可能性もある。
F1界の大ボス、バーニー・エクレストンが2003年もフェラーリ&シューマッハがタイトルを獲得するだろうと予言した。「私が知っている限り、ミハエル・シューマッハが今年もチャンピオンシップを獲得するにふさわしいドライバーだと思う」
ダンロップの住友ゴム工業は、2003年度の「Netz cupヴィッツレース」にダンロップ「DIREZZA」タイヤとホイ−ルを購入し装着して参加するユーザーに、スカラシップ規定に基づいて賞金を進呈する「Vitz DIREZZA Scholarship」を実施する。