ジョーダンのセカンドドライバーにラルフ・ファーマンが決定した。ファーマンは27歳のイギリス人で、96年にイギリスF3を制し、97年から日本でGTやフォーミュラ・ニッポンで活躍した(2002年のフォーミュラ・ニッポン王者)。
チームベントレーは4日、2003年ルマン24時間耐久レースに参加する『スピード8』2号車のドライバーに、元F1ドライバーのジョニー・ハーバートを起用すると発表した。ハーバートは昨年のルマンにアウディから参戦、2位入賞している。
スバル・アメリカは、フランスの自転車レース、ツール・ド・フランスのチャンピオン、ランス・アームストロングに今後5年間で総額1200万ドル(約14億5000万円)の援助をする契約を交わした、と発表。
長年ザウバーのメインスポンサーを務めてきたオーストリアの飲料メーカー、レッドブルがザウバー・ペトロナスとの契約を延長したことを明らかにした。契約期間は1年。
先週B・A・Rホンダが実施したバルセロナ・テストに参加しニューマシン「005」の感触を味わった佐藤琢磨がそのポテンシャルについて語った。
先週バレンシアでのテストを成功裏に終了したパナソニック・トヨタ・レーシング。わずか2日後にバルセロナで4日間のテストをスタートさせた。単独での参加となったクリスチアーノ・ダ・マッタはニューマシンTF103で57ラップし、参加5ドライバー中トップタイムを記録した。
ホンダは、自転車レースのダウンヒル競技専用マウンテンバイク「RN01」(アールエヌゼロワン)を開発し、2003年のジャパンシリーズとワールドカップに参戦すると発表した。実戦を通して技術蓄積、性能向上を図るのが狙い。
先日のバレンシア・テストでデイビッド・クルサードがミハエル・シューマッハーを上回るタイムを記録するなど、好調がうかがえる今年のマクラーレン。サードドライバーとして開発に深く携わっているアレクサンダー・ブルツによると、マクラーレンはフェラーリに勝てるポテンシャルがあるという。
スペインのバレンシアでテストを実施していたパナソニック・トヨタ・レーシングは3日間の予定を全て終了させた。最終日となった木曜にはオリビエ・パニスとクリスチアーノ・ダマッタの両ドライバーで計140ラップ以上を消化。新パーツのチェックなどを実施した。
バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットでテストを実施しているパナソニック・トヨタ・レーシング。2日目となった29日もオリビエ・パニス、クリスチアーノ・ダマッタの両ドライバーがニューマシン「TF103」の熟成作業を行った。