26日、FIAが声明を発表し、スーパーアグリF1チームのエントリーを正式に承認したことを明らかにした。毎年12月に発表されている来シーズンのエントリーリストに乗っていなかったことから、来季の参戦が懸念されていた同チームだが、このほど保証金の支払いおよび全チームからの了承という2つの問題を乗り越えて、晴れて参戦が認められた。
バルセロナで新型車の初テストに望んだホンダ勢。午前中のテストを終えたルーベンス・バリチェロが新車についてコメント、「ピットから出た直後から速いよ。フィーリングもすごくいい。非常に正直なマシンで、悪い箇所がない。ドライビングもすごく容易だよ」と合格点を付けた。
バルセロナで新型車を発表したホンダのジェンソン・バトンが感想を語った。「ホンダ・レーシングF1チームの一員となれたことを心から誇りに思うと同時にワクワクしている」
ホンダ・レーシングF1チームが25日、スペインにて2006年チャレンジャーの「RA106」を発表した。ホンダにとって1968年以来となるワークスチームとしての新型車発表、通常1台しか用意されない新型車を2台仕上げたところにホンダの気合いが見て取れる。
ブリヂストンは、今年度から開催されるトータルサーキットイベント「POTENZA EXCITING STAGE 2006」に、関係会社のブリヂストンFVSとともに後援すると発表した。
トヨタは来年の2007年から、『カムリ』ベースのレースカーでNASCARのネクステルカップ・シリーズに参戦すると発表した。2007年は、トヨタが北米に進出して50周年を迎える節目の年であり、その記念すべき年にアメリカのプレミアレースシリーズでのデビューを果たす。スタートとなるレースは来年2月のデイトナ500だ。
24日の午前中、イタリアのムジェッロサーキットにて、フェラーリが2006年コンテンダー、「248 F1」をデビューさせた。
フェラーリが一時代を築いたキーパーソンの一人であるチーフデザイナーのロリー・バーン。契約満了にともない今年限りでチームを離脱することが決まっていたが、このほどさらに2年間チームに留まることが決まった。
23日、米国トヨタ自動車販売は、2007年度からNASCAR(ナスカー)シリーズ最高峰のネクステル・カップとブッシュ・シリーズに、同社のベストセラーセダン『カムリ』で参戦することを発表した。
飲料メーカーのマルティニがスクーデリア・フェラーリと複数年スポンサー契約を締結したことを発表した。