トヨタのマイク・ガスコインに続き、MF1レーシングもスポーティングディレクター、エイドリアン・バージェスの離脱を発表した。バージェスは2005年5月に現在のポストに就任したばかり。理由についてチーム側はレース及びチーム運営の再構築の一環と説明。
意見の相違により停職と発表されていたトヨタのテクニカル・ディレクター・シャシーのマイク・ガスコインがチームを離脱することが正式に発表された。
先日マイク・ガスコインがトヨタを離脱するのではとの噂が流れたのを受け、トヨタ側がコメントを発表。ガスコインが“停職中”であることを明らかにした。「フォーミュラ1チームの技術的運営方法に関する根本的な意見の違い」。
オーストラリアGP(2日決勝)で8位に入り、スクーデリア・トロロッソに初ポイントをもたらしたはずのルーキー、スコット・スピード。大喜びしたのも束の間、ペナルティを受けて9位に降格してしまった。
デンソーは、2006年の2輪モータースポーツ協賛内容を決定しました。本年は、WGP(FIMロードレース世界選手権)の最高峰であるモトGPクラスに初参戦するチーム「ホンダLCR」(ライダー:C. ストーナー)を始めとした各チームをサポートする。
トヨタのマイク・ガスコインがチーム再編に伴い、トヨタを去る模様だ。ガスコインはエイドリアン・ニューウィーと並ぶ高給エンジニアとして知られる。ルノーの現在の成功を導いた功労者として多額のオファーを受けトヨタに移籍したばかりだった。
アルバートパークでのオースラリアGP(2日)で今季初表彰台に登ったトヨタのラルフ・シューマッハ。予想外の結果に喜ぶと同時にルノー&マクラーレンとの差を痛感したレースとなったようだ。「今日の結果には全員が満足しているよ」
3度目のポールポジションで念願の初優勝が期待されたF1オーストラリアGP(2日決勝)を9位で終えたホンダのジェンソン・バトン。4度のセーフティーカーで露呈したタイヤ問題の早期解決を訴えている。「僕らにとって大問題」。
オーストラリアGP(2日決勝)で自身10勝目をマークしたルノーのフェルナンド・アロンソ。スタート直前にチームメイトのジャンカルロ・フィジケラがストール、4度のセーフティーカーに見舞われたレースを“クレージーだった”と振り返る。
富士重工業は、国内のスバル特約店のサービスメカニックで構成する「スバルラリーチームジャパン」の2006年の活動を発表した。9月に北海道で開催が予定されているWRC第11戦ラリージャパンに3年連続で出場するとともに、4月から始まる全日本ラリー選手権にも出場する。