新車発表会後、バレンシアで予定されている本格テストに先駆け、ウィリアムズF1チームが2006型マシン「FW28」のシェイクダウンテストを行った。ステアリングを握ったニコ・ロズベルグはトラブルフリーで43ラップを走破した。
「BRIDGESTONE NEW YEAR'S RECEPTION」(30日)では、05年の各カテゴリーでチャンピオンを獲得した選手・関係者がブリヂストン・アワードを受賞した。
ブリヂストンは今季もF1のみならず、国内外の多くのカテゴリーを、まさに足もとから支えていく。主立ったところを列記すると、アメリカのIRLとチャンプカー、欧州ではF1併催が基本のGP2、国内ベースのカテゴリーではフォーミュラ・ニッポン、スーパーGT、全日本F3、フォーミュラトヨタ。
「BRIDGESTONE NEW YEAR'S RECEPTION」(30日)に、鈴木亜久里代表(スーパアグリF1)と一緒にゲストとして招かれ登壇したのは、トヨタF1の木下美明TMG副社長。今季からの新タッグにも関わらず、早くもトヨタとBSには蜜月ムードが漂っている。
30日に開催された「BRIDGESTONE NEW YEAR'S RECEPTION」には、今季の参戦が認められたばかりの和製新チーム「スーパーアグリF1」の鈴木亜久里代表も姿を見せた。BS勢の一角を担っての船出にあたり、あらためて決意のほどを語っている。
27日、ウィリアムズF1チームが2006年型マシン、「FW28」の発表会をイギリス、グローブにあるファクトリーで開催。冬季テストのオールブルーとは異なる、ブルー&ホワイトのカラーリングを纏ったニューマシンを発表した。
30日、東京都内ホテルにおいて、年始恒例のブリヂストン・モータースポーツ活動発表会「BRIDGESTONE NEW YEAR'S RECEPTION」が開催された。F1参戦10周年を迎える節目のシーズンに向けて、関係者が王座奪還への強い意志を表明している。
FIAがスーパーアグリF1チームのエントリー承認を発表したのを受け、ファーストドライバーに確実視されている佐藤琢磨がコメントを発表した。「本当に待ちに待ったニュースだったので、いまは嬉しいだけでなく、ほっとしています」
26日、ついにスーパーアグリF1が11番目のF1チームとしてFIAの正式な承認を受けた。思い返せば昨年の10月4日、日本GP直前に行われたホンダ主催の日本GP壮行会の場で、同社の大島モータースポーツ執行役員が漏らした一言からこの計画が公になった。
ホンダ・レーシングF1チームが25日、スペインにて2006年チャレンジャーの「RA106」を発表した。ホンダにとって1968年以来となるワークスチームとしての新型車発表、通常1台しか用意されない新型車を2台仕上げたところにホンダの気合いが見て取れる。